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今年最後の昆虫採集

ちびです。
 今日は12月31日、つまり2006年最後の日です!こんな日にも宇治虫親子は昆虫採集へ・・・
採れた虫はマツコブキクイゾウムシとウバタマコメツキだけでした。
あと、今日もオオ○キ○リがたくさんいました。(もうさすがにオオ○キ○リの正体はみなさんわかってますでしょう・・・)
今日はカミキリの幼虫がいっぱい入ったカラスザンショウを拾ってきました、オオシロだったらいいなぁ。


みなさん良いお年を。
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by aile21 | 2006-12-31 20:35 | ちび宇治虫

今年の採集を振り返って

 ちびです。
 今年2006年はカミキリムシを中心に甲虫を採ってきました。
いろいろなことがありました。
一番印象に残った事は、2つ! 舞鶴に行った事と養老キャンプに行った事です。

e0083097_18584848.jpg 舞鶴がなぜ印象に残っているかというと、昆虫採集を始めた2年生の時から
ず〜〜〜〜〜っと採りたかったルリボシカミキリを初めて採った所だからです。
虫屋のevitaさんが舞鶴でルリボシカミキリがよくいるポイントを教えてくれたので、そこで探しているとevitaさん登場!お土産ももらっちゃいました。
舞鶴にいくまえに灯火で、タガメやシロスジコガネまでひろっちゃいました。
ルリボシカミキリが採れてすご〜〜〜〜〜〜く嬉しかったです。
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e0083097_1982518.jpg 養老キャンプは夏休みにある神奈川県のイベントで、養老先生と虫採りキャンプに行くというものです。養老先生に会ってしまったのです!養老先生は虫にくわしくていろんな人に虫の事を聞かれていました。
カミキリムシが好きだと自己紹介の時に言ったのは、僕とテンプルさんの次女さんだけでした!他の人はクワガタやカブトムシとかばっかりでした。カミキリが好きな人って少ないんだなぁ。ほとんどの人は単純な人が多いんだねぇ。
最後は養老昆虫館で養老先生のコレクションを見せてもらいました。やっぱり外国の虫が多かったけど、やはり、ヒゲボソゾウムシだらけの標本箱があり、すごいなぁと思いました。

いい事ばかりではありません、こぶ屋さんとevitaさんたちとコブたたきにいったとき自分たちではコブヤハズカミキリを採れなかったのは少し悔しいです。でも、この日は、乾燥していたので今日は全然ダメだとこぶ屋さんも言ってました。やっぱりこの日はもともと採りにくい日だったみたいです。
あとの採集で採れたからいいけどね♪
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あと、こぶ屋さんといえば、今年の最後の方、こぶ屋さんに実体顕微鏡をもらっちゃいました。来年はそれを使っての観察もします。

カミキリはいろいろなものにくわしくなれるから、集めるには一番いい虫だと思います。なんだって植物にだってくわしくなれるし!今年覚えた木で印象に残っているのはアカメガシワです。新芽が赤いちょっと変わった木でトラフホソバネカミキリのホストの木だからです。トラフホソバネカミキリは模様がかっこよくて羽の形が変わっている、採りたいカミキリです。

 あといろいろな虫屋さんに会いました。evitaさんやこぶ屋さん、Mさん、テンプルさんに会いました。やはりみなさんは僕達より知識をいっぱいもっているのでいろいろな虫屋さんに会って、交流を深めながら、みなさんみたいな虫屋になりたいです。




今年のお正月の時にたてた目標のうちこれだけの虫が採れました。
甲虫
・ ルリボシカミキリ・コブヤハズカミキリ
・ ヒゲコガネ・シロスジコガネ
・ クリシギゾウムシ・エゴヒゲナガゾウムシ
・ マヤサンオサムシ
・ ノコギリクワガタ(大型)
水生昆虫
・ コガシラミズムシ
・ タガメ
カメムシ
・ アカスジカメムシ・ウズラカメムシ
・ アカスジキンカメムシ・オオキンカメムシ
来年は、虫を集めるだけでなく、生態もくわしくなれるようにがんばります!
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by aile21 | 2006-12-31 19:18 | ちび宇治虫

駆け込みボツネタ

今年のネタで書いておきながら更新できなかった記事がありました。
このまま年を越えるのもなんだか気持ち悪いので、スッキリするためにアップしておこうとおもいます。以下の内容は当時書きとめていたものです。


2006年 5月 19日

蝶や蛾を展しするのはちょっと…、と思っているのだけど怖いものみたさの好奇心はある。
それに加えて、繭や蛹も[なんじゃこりゃー?]的な魅力があると思う。

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冬枯れのうちにクスサンとウスタビガの繭(抜け殻)を採取していた。
ヤママユガの繭はなかなかみつからなかったが、3月の終わりにはやっと見つける事ができたのだった。

しかしこの繭、ずっしり重い。抜け殻ではないようだ。

『かあちゃん』が蝶、蛾がまったくダメなので「どうしよう…」とは思ったけど、せっかくなので持ち帰って保管しておいたのだった。

ある日、出張中に羽化の知らせがきました。
出てきたのは蜂…。

えぇーっ!!!

やられた…。

ずいぶん大きな蜂だった。[コンボウアメバチ]
虫の世界は奥が深い…。
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いま現在、この繭とハチはちび宇治虫の『面白ものボックス』に入っている。この標本箱、ほかの箱に入らなかった甲虫以外の虫やいろいろな抜殻など怪しいモノが入れられている。
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なかなかかっこいいハチでした。そしてちび宇治虫がハチの中で一番出会いたいのはウマノオバチとオオセイボウらしい。
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by aile21 | 2006-12-31 03:20 | とうちゃん

肉眼では見る事ができない世界2

ちびでーす。
とつぜんだけど、これな〜〜〜んだ!
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月の表面じゃないよ!もちろん昆虫!


なんとオオゾウムシの前胸背板です!穴だらけなぶん穴の中は樹液の固まったものや、朽木のかす等がこびりついてました。黒い所は意外とビロードじょうになっています。

掃除するために、まつげをつけた割り箸がいいと聞いたので作ってみたけど、結局あまり役に立ちませんでした。
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by aile21 | 2006-12-29 21:27 | ちび宇治虫

肉眼では見る事ができない世界

ジャーーーーーーーーーン!!!!!!!!!
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実体顕微鏡です!
 今日こぶ屋日記のこぶ屋さんから届きました!
こぶ屋さんが中学生の時に、お年玉をはたいて買われた思いで深い顕微鏡をお譲りしていただきました。ちび宇治感激〜〜〜!(■◇■)
届いてからはほとんどずーっと見てました。写真も撮りやすいし写真もバシバシ撮りました。
これはラミーカミキリの胸
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パンダみたいで少し可愛いです。この子は黒い所にも、緑っぽい所にも毛がはえてますが、ルリボシカミキリはちょっと違います。
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この子は黒い所には毛がはえてないんです!黒地に青い毛なのかな?
もう1つ大発見!!!(☆。☆)
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これはキマダラヤマカミキリの頭です。触角の付け根と複眼を間違えないように!
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この写真はキクスイカミキリの写真です。次はルリカミキリ。
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複眼を見比べてみて下さい!キマダラヤマとキクスイは触角を囲むように複眼があるんですが、ルリカミキリは上と下にわかれているのです!つまり、複眼が四つあるということになるのです!ミズスマシみたい!
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ほらねミズスマシでしょ。
もっと写真は撮ったけど、今日はこの5匹のカミキリだけ!

こぶ屋さんありがとうございました!大切に使います!


あと定点にも行ってきました。
崖掘りでオオオサムシを2ペア採り、朽木崩しでオオ○キ○リを1ペアと幼虫多数採りました。朽木のかけら入りの飼育箱に入っております。
オオ○キ○リのちっこい幼虫ははかなり可愛い!
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by aile21 | 2006-12-28 21:51 | ちび宇治虫

黒い壁 3

 前回までの観察で大きな間違いがあったようです。

GenkaさんのHP『東京昆虫記録館』のBBSの記事を拝見していて、気がつきました。Genkaさん、高ちゃんさんありがとうございます。

 さて、再検証。くどくどと独白的に書き連ねているので面倒臭い人はスルーしてください。
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 先ず、地元京都産がクロナガかオオクロナガかという問題。
上翅外縁にある丘孔点列が途中で途切れるのがオオクロナガ、翅端まで続くのがクロナガらしい。この丘孔点列というのがやっかいでわかりずらかった。
「光沢のある点列」ということだが、自分の手にとった個体にはまったく光沢が無かったからだ。そこで別の個体をいくつか調べてみた。
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 上の写真のオオクロナガ、上翅の外縁に光沢のある線が見られる。これが丘孔点列らしい。オサムシの翅によくある顆粒状の模様かと勘違いしていました。

●サンプル1 京都産オオクロナガオサムシ(暫定的)
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写真ではわかりずらいけれど、丘孔点列は光沢とともに小さく浮き出た点がならんでいる。そして尾の方に向かって途切れてなくなっている。
 京都産のクロナガがないのでここでは比較できないけれど、やはりこのオサムシはオオクロナガオサムシで間違いないようだ。

 ただ、光沢だけで判断するには問題があるようだ。よく見れば小さな点列は判別できるけれど、光沢は個体によって完全に無くなってるものも多いし、また管理状態が悪いのか滲み出た脂で全体にベットリしているのもあるからです。

●サンプル2 山形 羽黒産トウホククロナガオサムシ(暫定的)
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見た目でもオオクロナガと違うのはわかる。丘孔点列も・・・これもまた途中でとぎれている。
 クロナガではないとして、キタクロナガの仲間でいいでしょう。産地から考えて
トウホククロナガオサムシかなと・・・。

●サンプル3 山梨県産 しまちゃんさんからの頂きもの
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おっと!
これは丘孔点列が連続して翅端までありますね。産地的にチチブホソクロナガオサムシの可能性大ですが、ただのクロナガオサムシ可能性も捨て切れません。

 う〜〜〜ん、決定打にかける。・・・・保留!!
しまちゃんさんごめんね。
まずチチブホソクロナガオサムシで問題ないと思うんだけど。

 顕微鏡でのぞいて良くわかった事は、自分の標本が汚いって事です。オサムシってさなぎ粉のトラップや崖掘りで採集している。背面はある程度きれいにしてあっても、ひっくり返してみると、関節の隙間などにまだ、さなぎ粉や泥のようなゴミがこびり付いてました。ショック!
やっぱりきれいに水洗いしなくちゃだめですね。

さて、次回は何を基準に観察していこうか。
上翅の間室について、図鑑にはなんたらかんたら書いてあるけどもひとつ・・・、ていうかそれって何?どこのこと?っていう基本的なことで「よくわからん!!」となってしまいます。
古い個体では交尾片もだせないし、そもそも各クロナガオサムシの交尾片の比較解説図がないし・・・・、う〜〜〜〜、だんだん愚痴モードになりそうなので今日はここまで。

 それでも一歩前進したような自己満足。
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by aile21 | 2006-12-27 01:02 | とうちゃん

マヤサンオサムシの交尾片

メリー・クリスマス!! にそぐわない話題です・・・。

 昨日、京都某所で採集したオサムシ、見た目だけでは同定に自信がない。
それでも「多分、マヤサン」といつまでもいってられないので、交尾片を摘出してみました。クリスマスの「鶏の丸焼き」のかたわらで・・・。

 OH!  YES!!!
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 まさしくこれはマヤサンオサムシの交尾片です。
あぁ〜〜、良かった。
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by aile21 | 2006-12-24 23:01 | とうちゃん

葦の中からこんにちは

ちびです。
ハイイロヤハズカミキリ探しに行きました。
こ〜〜〜んな場所で探しました。
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最初に探した時はぜんぜん採れなかったけど、あとの方ではうじゃうじゃ出てきました。やっぱりハイイロヤハズカミキリは可愛いです。
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こんにちは〜〜〜
と10匹も出てきたのが凄い!
もう夕方になっていたけど、ほかにもつれてってもらいました。
そこで!マヤサンオサムシ発見!たぶんマヤサンでしょう。
とうちゃんとぼくで2匹です。
さらに次の所では、アキタクロナガオサムシノ集団越冬をみました!
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オサムシの集団越冬を見るのは初めてだYO!
目標だけでなくともいいものが採れたので嬉しいです。
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by aile21 | 2006-12-23 21:19 | ちび宇治虫

コカブト

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 夕方、ちょっと山に行ってきた。
オサムシは後脚の欠けたオオクロナガが1匹、赤腐れの赤松から出てきただけ。

辺りの林道は先客が来た様子であちこち崩されていました。

広葉樹(樹種不明)の倒木から出て来たのは地元初採集のコカブトムシ
糞虫を思わせる風貌。口元にはなにやら牙のようなものが見えます。
カブトの名を語りながら、幼虫時には他の幼虫を捕食するらしい。
あなどれないヤツ。
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 前肢もなかなか好戦的。
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by aile21 | 2006-12-22 20:46 | とうちゃん

あぁ・・・うっかり・・・

かなり前に採ったエグリゴミムシダマシがまだ生きてたので冷凍庫に入れると、容器を出した時に、あ!しもた〜〜〜〜〜!!拾ってきたハイイロチョッキリの幼虫が入っていそうなドングリが、容器に一緒に入ってたんだ!!
まぁ幼虫が入ってなかったら悲しむことないからね♪
というわけで割ってみたら・・・
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あぁ・・・入ってた・・・あーあ、ぜんぜんドングリのゾウムシを羽化させることができない・・・
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by aile21 | 2006-12-18 22:38 | ちび宇治虫


京都南部の野山で宇治虫親子が発見した生き物の記録  出演 とうちゃん(aile21)・かあちゃん・ちび宇治虫(showzine)


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