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広島といえば

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 昨日はなんとか時間を作って宮島に行ってきました。ドタバタになってしまいました。詳しくはまた後ほど。

 今まで縁がなかった広島。持っていたイメージでは「原爆ドーム」「安芸の宮島」あとは「映画と尾道の街」くらいでした。

ところがそういった観光名所よりも普段の生活でたいへんお世話になっているものがありました。

100円ショップ『ダイソー』!
広島が本拠地なんですね。正確には東広島市のようですけど。
いつもたいへんお世話になっております。(笑)
あの伸縮できる虫とり網はスタンダードとしていつまでも残して欲しいです。全国どこのダイソーでも買えるように。多少のマイナーチェンジはかまいません。例えば強度とかね。しかし100円なので多くは望みますまい。
あと毒瓶に使うプラスチック製の水筒ですが、スクリュー型の蓋はいただけません。揮発した酢酸エチルが抜けやすいです。やはりタッパー型の蓋が一番かとおもいます。もう少し小さくてもいいけど。あっ、いやいや何でもありません。

これからもビンボー昆虫採集の強い味方であってほしいと思います。(爆)
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by aile21 | 2008-08-31 20:39 | 中国編

束の間の散歩

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 広島に来て4日目。あいかわらず仕事とホテルの往復だけ。

 今日は昼間に一時間ほど空いたので仕事場から歩いて10分ほどにある原爆ドームを見に行って来ました。

あぁ、久しぶりに緑を見た気がする。外国人観光客が多く集まる原爆ドームは町中を流れる川の畔にありました。

 現代のビルが林立する町中にあっては当然にその遺跡は異質なものに感じました。整備された公園にはクスノキ、ケヤキ、エノキの木々が植えられています。幹には蝉の抜け殻がぽつぽつ。

 水の引いた河原に下りてみました。潮の香りが濃いです。
小さなカニが「よいしょ、よいしょ…」とハサミを振り上げていました。かがんで目線を低くしてみると潮のひいた川底一面で無数のカニが一斉に踊っていました。
 石をひっくり返してみてもこれまたカニ、カニ、カニ…。
やっと見つけた黒い虫はヒョウタンゴミムシの死骸でした。う~ん…。
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by aile21 | 2008-08-29 12:44 | 中国編

出張には出たけれど

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 お盆休み以降休みのとれない日々が続いています。
昨日から広島市に出張しています。
当初の予定通り…、ハードです。orz
仕事先、宿泊地ともに町中から出られません。

そのうち何かしら虫ネタを見つけたいと思いますが、はてさて、どうなることやら。
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by aile21 | 2008-08-26 08:07 | 中国編

哲学の虫

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 今週は仕事で「哲学の道」の近くに通っています。隙をみてソロッと歩いて来ました。

 せせらぎにはカワムツらしき魚が悠々と泳いでいます。都市部が近いというのに空き缶一つ落ちてないのはスゴいと思いました。ひたすら清掃をしているのでしょう。

 でもね、ゴミが落ちてれば「汚ねぇなぁ」ときっと思うでしょう。でもゴミ一つ落ちてない川(というより用水路、疎水)というのもなにやら不自然さを感じてしまいます。山奥の渓流なら嬉しいんですけど、住宅街を流れる生活用水の姿ってこういうものですか?ちょっと息苦しかったりして。私、天邪鬼ですから。
あ、毎日掃除してる人、コメンナサイ。これからも頑張って下さい。(笑)

『ブラックバス、ブルーギル、カムルチーを放さないでください』の立て札がありました。(笑)

これこれっ!!

やはりこれが日本の現実ですね。なにやら落ち着かないというか、居心地の悪さから解放されたような安堵感。

私、何書いてるんでしょう?
綺麗な事はもちろん良い事です。ただ観光客向けのよそゆきの顔で応対されたように感じたのです。明らかに人の手が入ってるのにリアリティが感じられなくて違和感を感じたのですね。

もちろん、外来種放しちゃダメですよ。(笑)

 川沿いにはたくさんのカエデやサクラが植えられています。しかし目の前の山(大文字山?)は照葉樹主体の森が広がっているようです。どんな虫がいるのでしょうね。

 蝉時雨は相変わらずですが、この時期、日中にはあまり甲虫を見かけません。目につくのはハチばかり。特にアシナガバチやスズメバチ。そういった風景も秋を連想させます。

 仕事に戻る途中、足元から飛び立った緑色の光はナミハンミョウ。数匹がリレーしながら帰り道に付き合ってくれました。
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by aile21 | 2008-08-21 23:33 | とうちゃん

秋空とお盆休み

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 暑い暑いと思っていても確実に季節は進んでいるわけで・・・。

今週は夕焼けがすでに秋を思わせる雲が広がっていました。そろそろ夏の昆虫採集も終了です。やはりこの時期になると寂しさを感じますね。

 今晩は『五山の送り火』です。わかりやすくいうと大文字焼き。毎年この晩はまだまだ蒸し暑くて市内に近寄る気もおきないけど今日は風があってまだマシなほうだったかも。というのは、日中にはお墓参りで市内にいました。そのあとは国際マンガミュージアムに行ってました。(ここの館長は養老孟司さん)
小雨が降りはじめた夕方には帰って来たけど。

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 晩は隣の市のスーパー銭湯へ。

その途中、昨年までずいぶんお世話になったコンビニに立ち寄りました。やはりいつものようにアオドウガネやコフキコガネが駐車場に転がっていました。しかし時期が遅いのか、数は少ないですね〜。
もしかしてと思っていたヒゲコガネ♂が見つかりました。
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 次はこれまた昨年までいろいろとお世話になったクヌギ林。
しかしここがまた親子連ればかり。(あっ、うちも親子連れだった。)クワガタ、カブトも見当たらず。こちらとしてはアカアシオオアオカミキリでもいれば、と思っていたのですが・・・。

樹液にいたのはマイマイカブリ。
久しぶりだなあ。樹液に頭を突っ込んでいるところを無理矢理つかむと、あの臭い匂いがあたりに漂ってきました。マイマイ臭も久しぶり。

アカアシオオアオの匂いを嗅ぐつもりが、マイマイ臭が手に染み込んでしまった一晩でした。
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by aile21 | 2008-08-16 23:39 | とうちゃん

灯火採集行 2

 その後もスクリーンだけでなく、光の届く範囲をチェックをしていました。皆がそれぞれフラフラ、ウロウロ・・・。
おびただしい数のアオツノカメムシにスクリーンが集まってきます。
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 スクリーンのポールに留まっているクワガタを見つけました。

アカアシか?

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 こっ、これは!?

「ヒメオオだぁっ!!」
ヒメオオクワガタは初めて見ました。大あごの形はやはりオオクワガタと同じなんですね。
他にはオニクワガタ、アカアシクワガタも飛来しました。灯火でこその楽しみです。

 深夜のヨコヤマ狙いのためにそれぞれが仮眠をとり始め、灯火のまわりは人が一人、また一人と消えていきました。私もずいぶんネバったのですが、アルコールも入って眠くなってきました。
 
 カミキリはゴイシモモブト、ホソカミキリくらい。ノコギリカミキリはそこら中にいます。そういえばカエルはカメムシは食べてもノコギリカミキリは食べませんでした。(笑い

 灯火セットの前に聳えるブナの木をチェックしていた時です。光の影になる裏側に黒光りする塊を見つけました。

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 オオキノコムシ
 これもずいぶん長い間「採りたい虫」でありました。ブナ帯だし、サルノコシカケを見つければもしかしたら・・・、と思っていたのでした。日中にはGenkaさんも見つけていたそうで、夕方の散策ではサルノコシカケを探してみたりしていました。
やはりオオキノコムシ科で最大級ですね。模様はもっと赤いかと思っていましたが、わりと薄めのオレンジ色ですね。
 
 その後は気温もどんどん下がってきたようで、寒くなってきました。ポリタンクに積んで来た水が車の中でこぼれるというアクシデントのため、着替えが一切なくなってしまった私はずーっとTシャツ、短パンという悲しい状態。諦めて車に逃げ込んだのでした。・・・・zzz


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 そろそろゴールデンタイムだよとかあちゃんに起こされて、再びヨコヤマを待ち始めました。とほどなくうっすらと空が白み始めていました。

 結局今回はヨコヤマヒゲナガカミキリには出逢えませんでした。う〜ん残念。
また来年に持ち越しかな。

下山しながらいろいろなポイントをチェックしました。あちこちで話題にあがる「木のウロ」を覗いてみたり、ブナの立ち枯れでネキ探しをしたりと初めての体験も多かったのですが、結果に結びつかなかったですね。しかしなるほど、こういうところで採集するのだなと実感したのでした。
日が昇るとまた気温がグングン上がっていきます。寝不足と疲れで皆もうグッタリ。
お昼には解散したのでした。

evitaさん、Genkaさん今回もいろいろありがとうございました。今回の灯火は雑甲虫が少なかったですね。連日「猛暑」の報道がされる関西の採集はやはり高い山がよろしいですね。
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by aile21 | 2008-08-13 21:53 | とうちゃん

灯火採集行 1

 鳥取砂丘では巨大な砂の壁でちび宇治虫と『駆け上がり競争』という暴挙にでたあげく、僅差で破れるといった失態を演じてしまいました。あがった息がいつまでも戻らなかったのが、虫採りテンション消滅の原因でした。
それにしても広大な砂丘で長竿を持っていたのは私だけ?

 さてこれからが今回の本文。

 無事にevitaさん、Genkaさんと合流したのはあいも変らずギラギラと照りつける日射しが厳しい午後でした。GenkaさんとはGW以来ですね。宇治虫一家が砂丘で観光している間に山の中を歩き回っていたそうです。

 
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 イッシキキモンカミキリ
 なかなか敏感なようで、殺気を感じるとサッと逃げてしまいます。ちび宇治虫が3つも採集していたので、最後にこの産卵に夢中の♀をつまめばいいやとタカをくくっていました。

・・・・・あれ? いなくなっちゃった。orz

あ〜あ、やっちゃった。結果ボーズ。


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 標高をあげて辿り着いたブナの森。
テキパキと手慣れた感じでevitaさんが灯火セットを組み立てていきます。機材は昨年よりグレードアップしているようで、なんとも心強いです。

 日が暮れるまでの僅かな時間はあたりを散策しました。アサギマダラが優雅に飛び交っています。写真を撮ろうとしたちび宇治虫の足元から「ゴロッ」と転げ落ちて来たのは見た事も無いヘビでした。

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 爬虫類(特にヘビ)を見つけると『捕まえてみたくなる病』に罹っている私です。
「お父さん、捕まえないの?」というちびの後押しもあってソロソロと近づいてみました。
 !!!

普段よく見るシマヘビやアオダイショウは追いかけると必死に逃げるのに、このヘビはとぐろを巻いて威嚇しだしました。頬のあたりを膨らませてまるでコブラのようです。木の棒で突こうとすると飛びかかるそぶりを見せます。ずいぶん気性の荒いヘビのようでした。(結局掴むのは断念)(後に調べてみたらヤマカガシでした)


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 あたりが暗くなると虫が集まり始めます。一番多いのはカワゲラやトビケラ、蛾。やがてクワガタもチラホラ。クワガタはミヤマやコクワがほとんど。
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 なかなかカミキリは寄ってこないですね〜。というより甲虫が少ないです。

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 Genkaさんが大きなヒキガエルを拉致してきました。まさかこの子があんなに活躍するとは。
セットの下にヒキガエルを置いてやると、そこら中の虫を食べまくります。目にも留まらぬ早さでカエルの前の虫が消えていきます。
おもしろくてみんなの目が釘付けです。(笑

 スクリーンの前には大きなブナの木が数本生えています。上から広がってきている梢の中にカミキリのシルエットを発見しました。グレーっぽい中型のカミキリ。一気に興奮します。長竿で掬ってみました。

・・・・・・・・・

・・・・・・

・・・・


センノキカミキリ。

ガクッ・・・。こんな小さなセンノキ初めてみた。まったく紛らわしいヤツめ。今回の一番の目標はヨコヤマヒゲナガカミキリ。私はまだ一度も見た事がないけれども、昨年の夏にちびが目にしています。彼の説明ではセンノキの白っぽい感じだそうです。
そこで今回のセンノキ。ああああ〜、紛らわしい。

「惜しいっ!」後ろから覗いていたGenkaさんのお言葉でした。


(つづく)
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by aile21 | 2008-08-12 23:53 | とうちゃん

漂着者たち

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 (8月9日)

 朝6時に自宅を出発して、約4時間。灼熱の砂丘にやってまいりました。

あわよくば、カワラハンミョウでも・・・。

あわよくば、オオヒョウタンゴミムシ・・・はトラップでもないと無理かな。

とずいぶんムシのいい期待を隠し持っていましたが、なんのことはない。砂丘の砂がサラサラと崩れるように、または風に流されるようにそんなものはどこかに飛んで行ってしまいました。

暑いんだよっ!!

広すぎるよっ!!


 観光客の少ない海岸を少し歩いてみました。波打ち際に流れ着くものといえば、流木、プラスチックの容器、漁具、その他もろもろですよね。

寄せては返す波に弄ばれていました。
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 シロスジコガネ♀、ノコギリカミキリ、コクワガタ、クシコメツキ(かな?)
どれもがなんとか浜に上がるぞともがいていましたが、また波に引き戻される。打ち寄せる波の勢いでまた浜に辿り着いてはまた戻される・・・。

海もまたトラップなのでしょうか。


釣り人が捨てていったオキアミ(釣り餌)の下にいた緑光沢のあるエンマムシを摘んで終了〜!ハマベエンマかな。
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by aile21 | 2008-08-10 23:53 | とうちゃん

定点のキノコゴミムシ

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 最近は昼夜忙しいので採集に行けません。久しぶりに夜回りに行って来ました。

キノコゴミムシ
 2年前に隣の市で採集したことがあります。当時の記事『アカアシオオアオカミキリ』
それ以降コキノコゴミムシはたくさん見ますが本家キノコゴミムシはなかなかお目にかかれませんでした。しかも定点ならいうことなし。樹液観察のおまけです。
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by aile21 | 2008-08-07 23:52 | とうちゃん

ヒラツノキノコゴミムシダマシ

 前回オオシロカミキリ採集の後、樹液のチェックをしました。
樹液はカブトムシばかりで壮観でしたが、もひとつドキッとすることがありませんでした。
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 ここのオマケはクヌギの根元に生えている一本のキノコです。7月にはカタボシエグリオオキノコが発見できて喜んだのですが、今ではこのオオキノコムシがたくさん湧いています。
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 この日は他に小さな甲虫が傘の裏に数匹潜んでいました。一見、なんの変哲もない小さな甲虫でしたが、オオキノコムシ科やゴミムシダマシ科のうちでも記憶が無かったので持ち帰りました。

 それがこれ。

 ヒラツノキノコゴミムシダマシ
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 偶然にペアで採っていたようです。6mmほどのゴミダマですが、♂には2本の角が生えていました。こういうゴミダマもいいんだよなあ。
図鑑を眺めていて「こういうのも採りたいなあ。」と思っていました。
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 しかし図鑑(保育社)を見てるとすぐ隣にもっと気になるゴミダマがいるんですよ。
その名も『ネジレツノキノコゴミムシダマシ』。ほとんどがヒラツノキノコによく似ているのですが、角は1本です。しかしその角が螺旋状にねじれています。
ああ〜っ、かっこいいーーーー!

どれどれ、どこに分布しているのかな? と調べてみると、

・・・・・・

・・・・・

・・・琉球(西表島)。

・・orz
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by aile21 | 2008-08-02 23:17 | とうちゃん


京都南部の野山で宇治虫親子が発見した生き物の記録  出演 とうちゃん(aile21)・かあちゃん・ちび宇治虫(showzine)


by aile21

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