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予感の果て

備忘録

7月15日

 梅雨もまだ開けやらぬ蒸し暑い日でした。
一度アパートに帰っていましたが、そろそろ夜回りもしてみようかと思い立ち、すっかり暗くなってからいそいそと出かけてみました。帰れなくなってはシャレにならないので帰りの終電を確認することだけは忘れるわけにはいきません。とはいえ一時間半くらいはウロウロできそうでした。
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 面白かったのはコカブトがそこらじゅうに見つかったことです。日本では材割や夏の灯下くらいでしか見つけたことはなかったのですが、樹皮上や樹洞に面白いほど見つかりました。
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 点刻の美しい(?)ゴミダマもなかなか良いです。
キマワリもそこそこいましたが日本のものより随分小さいものばかりでした。

 できれば新たなカミキリでも見つけられないかと思ってきたのですが、どうも見つかりません。
仕方がないのでまた樹洞を覗いてみたりすると事も無げにヒラタが見つかったりします。70mmを超えるものもポツポツ見つかるのがなんとも・・・。
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中型のヒラタ(60mm前後)はスルーしていましたが、いろいろ見ているうちに今まで見たこともないような発育不良な小さいクワガタが目に留まりました。おっ!!ヒラタ以外にもこんなコクワみたいなものもいるのか。

でも明らかにコクワではないし・・・・。
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なんだよこれ?
エリトラの列状点刻がまた気になります。
なにより大顎の形状がこれまた・・・。
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もう一つの個体はもっと顕著です。

そうだよなあ・・・。
きっと。
たぶん。


7月18日

 再検証、というより気になって仕方がない。
土曜日も大概は出社していますが、きもち早めに退社してポイントに再訪しました。今度は時間を気にしないでじっくり観察できます。

いつもの木、そもそもこれが何の木なのかさっぱりわからない。ニレっぽくもあるんだけど、まずはいつものように樹洞を覗いてみれば早速クワガタのお尻が見えていました。
どれどれ~?
と摘んでみればメスでした。しかしまたもやエリトラに縦筋。
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やっぱりいるなあ・・・。
予感が確信に近づきます。

ふと上を見上げると頭上の幹の小さな穴からまた別のクワガタらしきものが穴から出たり入ったりしているのが見えました。そのままでは手が届きません。
仕方ない。登るか。

果たしてその穴まで顔を近づけてみると私が木登りをしたせいか、その虫は穴の中に潜り込んでしまいじっとしていました。しかしその穴が小さすぎたせいか頭以外の姿は丸見えです。

どれ、頭を見せろ・・・。
顎を見せろ・・・。

木の枝で小突いたりして刺激を与えてみると余計に脚を踏ん張ってピクリとも動かなくなってしまいました。
こうなったら奥の手です。ポケットからタバコを取り出し煙を吹きかけてみます。

おっ! 効果てきめん。
苦しそうに穴の中でもがき始めました。

そして私はとうとう目にしたのです。
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まぎれもないオオクワガタ。
やったー!!!
天然のオスは初めて見ました。
考えなしに登ったのでこの子を握ったまま木を降りなければなりません。片手で木を降りることのなんと怖かったことか。それでも夢中で地上に降りたのでした。
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日本では幻と言われてるけどまさかこの地で出会うとは。

しかも!!

余韻醒めやらぬまま上を仰げばさらにもう1mほど上の幹の上をノソノソ歩くそれらしき影。
今度は幹を歩いている最中だったので木を蹴飛ばしてみました。落ちるかなと思ってのことです。しかしノコギリのようにポロッとは落ちてくれません。
ならば今日はやるだけやらねばなるまい。結局地上5mくらいは登ったでしょうか。
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オオクワって樹洞の奥深くに潜んでいる警戒心の強い虫だと思っていましたが、普通に木の幹を歩いているんですね。個体数やプレッシャーの違いなんだろうか。
そしてそこから降りる途中、先ほどのオオクワを見つけた穴に今度は別のクワガタのお尻がモゾモゾ動いていました。まだいたのかと掻き出してみると今度はメスでした。ペアで入っていたのでしょうか。
結局オス2、メス3が1本の木で見つかりました。

それにしてもコクワやスジ、ノコギリやミヤマといった我が地元のメジャーが全く見つからないのに大型のヒラタやオオクワが見つかるというのは、これぞお国柄ということなのでしょうか。

ところで私はクワガタには詳しくないのですが、このオオクワの顎を見て少々違和感があります。内歯の向きが随分内側に開いているなと。いわゆるホーペイというものなんだろうか。日本のものもホーペイではあるけれど亜種として分けられているような気もします。勉強しなければ。
そりゃあ、日本のものとは違うよなぁ。

うん、でもオオクワに出会えたんだから満足満足。
ヒラタより小さいというところがまた面白い。笑
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by aile21 | 2015-07-28 00:52 | 上海編

ミツバチとハムシ

備忘録

7月8日

 梅雨の明けやらぬ蒸し暑い日々が続きます。今日は昼休みに職場近辺を散策。
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ミツバチの分峰群です。
久しぶりに見ました。でも日本で見るニホンミツバチでもセイヨウミツバチでもないような。
きのせいかな。
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林の中をウロウロしてもこれといった出会いはなく、気持ちが盛り上がらないまま引き返そうとした時、
キラッ☆

でかいハムシ!!

もしかしてこれオオルリハムシか?
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いや、ホストが違うようです。
オオミドリサルハムシか??

いや、ツル植物についてますね。

ちょっとわからないなぁ。
その草をあちこち見て回ったらそこそこ見つかりました。
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by aile21 | 2015-07-18 23:41 | 上海編

そうか、そうきたか・・・

 相変わらず間違い探しをしています。

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クワカミキリ
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ウスバカミキリ
シロスジカミキリやツヤハダゴマダラはちょくちょく見かけるようになりました。

どれも日本で見たのと同じようなものばかり。同じなのか違うのか・・・、いや、やはり同じようだ。

そんな折、同僚が持ってきてくれたのがこれ。
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そうか、そうきたか・・・。
クロジャコウカミキリだよな。これ。
埼玉あたりで話題になっていたはず。
アオカミキリのような独特な香りがする。

まさかこんなところで出会うとは。というか本場か、ここは。
いずれにせよちょっと嬉しいカミキリである。梅の木で見つけたらしい。
それならば梅か桜の木でホイホイ見つかると思い、自分でも探しているのだけれど、実はまだ追加が見つけられていないのだけれど。

他にはこんなカミキリも見つけました。
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これは、・・・さて、何でしょうね。見当のつかないカミキリです。ということは良い発見なのだろうか。
しかし地味なカミキリなのがなんとも・・・。とりあえず喜んでおこう。

そんなことがあった6月であったが、7月に入って別の同僚が持ってきてくれたのはやはり日本でよく見たコカブトだった。
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間違い探しゲームはまだ続くようだ。
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by aile21 | 2015-07-05 02:04 | 上海編

大顎発見

備忘録

6月14日

上海も梅雨入りしたようで蒸し暑い日々が続いています。この街にも慣れてきたせいかワクワクドキドキする感覚が鈍ってきたかもしれません。先週の日曜日もそして今日ものんびり部屋で過ごしていました。今日も早起きしましたが、洗濯をしたり、調子の悪いパソコンをいじってみたりしていたら気がつくと昼を過ぎていました。

うかうかしているとあっという間にシーズンが去ってしまいそうです。午後になって数時間だけでも散策して来ようと出かけることにしました。

毎朝出勤途中にバスの車窓に気になる林があります。アパートからは地下鉄で4駅ほど。いつも「けっこう桑が生えてるな………、」と。

しかし現地に着いてみると林とはいえ、樹木の幹の太さも樹高も揃っていて、どれも植林されたものなのは一目瞭然です。どこもかしこも新しい林ばかりのようで心が逸りません。ところどころで姿を見せる運河では多くの釣り人が糸を垂らしています。網で掬えば珍しいゲンゴロウでも掬えるのでしょうか。
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木々を眺めながら歩いているとポツポツと桑が生えています。地元京都では桑の木があれば何かしらの虫に出会えるイメージがあります。とはいえキボシカミキリやヒメヒゲナガだったりしますけど。ところが幹を眺めても梢を眺めても静かなもんです。羽脱孔はあちこちに見受けられるのできっと……、いや、やっぱりキボシかな。
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 道路沿いの木に洞を見つけました。

何気に覗いてみると、おっと!

なにやら虫の腹が見えました。そこそこ大きい。

むむむ…、

地元ではこういう場合は大概ゴキブリです。オオゴキブリです。

すると私に覗かれていることに気づいたのかその虫がノソノソ動き出して洞の奥へ移動を始めました。その瞬間、黒光りするエリトラがチラと垣間見えました。

これは確認しなければなりません。落ちている小枝を使って掻き出そうと試みますが案の定、奥へ奥へと引っ込んでいきます。こうなると難しいかな…、と思いつつ、ふと幹の反対側へ回り込んでみると、別の穴からそいつの尻が見えています。そうかこの穴は繋がっているのか。

それからは彼の逃げ場を無くすため、あっちから、こっちから小枝を差し込んで追い込んでいきます。その作戦中、穴の中からスッと姿を現した大顎を目にした時はショックでした。

なんだこいつは!?


 木の洞に小枝を何本も突っ込んでカリカリほじくっている謎のおじさんに気づいた中国人の若いグループが立ち止まってこちらを見ています。やがてなにやら中国語で話しかけてきましたが私は彼らが何を言っているのか皆目わかりません。ただ手招いて「この中に何かいる」ということを指差しながら伝えるしかありませんでした。それに気づいた彼らも木の棒を使ってあちこちの穴から虫の追い出しに参加しました。その間、私は一歩下がって眺めていました。全く喋らない私を訝しく感じているであろうと、拙い中国語で「私は日本人です。」と伝えると、ああ、と納得したような反応をしながらも変わらず一緒になって夢中に虫の追い立てを続けました。それでもその虫はなかなか洞の中から出てきません。やがて中国人の彼らも諦めてしまったので、再び私の番です。せっかくだから彼らに何とか見せてあげたいと、洞の中に指を強引に突っ込み押さえた虫を引っ張り出しました。
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これは凄い!!

一見、何クワガタかわかりませんでしたが、落ち着いて観察すればやはりヒラタのようです。しかし日本のヒラタクワガタでこんなに大顎の長いものは見たことがありません。チョウセンヒラタクワガタなのでしょうがまさかこんなに大きいものがいるとはビックリです。

中国人の一人が嬉しそうに眺めていたので手渡してみると、クワガタは期待を裏切らず彼の手のひらをガシッと挟み込みました。彼は悲鳴を上げ、周りのみんなは大爆笑です。思いがけず現地の人達と楽しい楽しいひと時をすごせたのでした。

しかしまあ、本当にヒラタばかりだなあ。もしかして中国にはコクワっていないのかなぁ。そしてなんとこの洞からはメスも出てきました。

良い虫に出会えたのでそれ以上の欲は無くなりましたが、せっかくなのでもう少しブラブラしてみます。すでに日は傾いています。

林の脇にある荒地を歩いてみたら、怪しい飛び方の虫が足元から飛び出しました。その飛び方に気になりました。もしや………!?

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ヒメハンミョウかよっ!!??

………ハンミョウには恵まれないな。
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そろそろ糞虫も探してみたいところですね。
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by aile21 | 2015-06-18 01:32 | 上海編

上海のバトケラ

備忘録

6月11日

帰宅の遅くなった日の帰り道。
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 今度はプラタナスの幹にメスが張り付いていました。
クヌギやコナラのような樹液なんか全く出てない木でポツポツとクワガタを見つけるのはなんとも意外です。

 それから10mくらい歩いて川を渡る橋の脇、なにかいるだろうといつも眺めていた柳。
今日もいつものように見上げてみたら、

おお、
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予想通り。
やはり出ましたねぇ。これは必ずいると思っていました。

でも中国のシロスジって日本のものと全く同種なんだろうか・・・。
まあ、いいか。
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by aile21 | 2015-06-15 00:46 | 上海編

そして2匹目

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今度は仕事帰りの道すがら。
柳がホストかと思っていたら、クスノキにしがみついていました。
それにしても日本の1番メジャーなコクワなんて姿も見ないのに、ヒラタを連続で見つけるとは…。

いまだカミキリには出会えず。
見かけたのは車に轢かれて潰れたシロスジと、水の入ったバケツに浮いていたアオスジカミキリのみ。
さて、まだチャンスはあるのか?
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by aile21 | 2015-06-05 01:06 | 上海編

上海のクワガタ

備忘録

5月15日

朝いつものように出勤。
街路樹の連なる舗道に黒く光るものを見つけました。
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おお!

これは…、……これは?

ヒラタ?

小さいし、黒くてツヤツヤしてます。
細長い気もします。

うん、これはラッキー!
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by aile21 | 2015-06-02 17:25 | 上海編

長江の岸辺

備忘録

5月3日

日本ではGWですが、こちらでは労働節を含む3連休です。とはいえ、またもやとある手続きの為パスポートを預けてしまっていたので、上海市内から出られません。こんな時は部屋でゆっくり休むのもいいかとのんびりしていました。中日は一日中雨模様でしたから丁度いい休養です。

最終日に天気が回復したので出かけました。
山や森が無いのなら河畔はどうだ?
予てより地図で目星をつけていたポイントがあります。

ウェットランドパーク 公園のようですが湿地がありそうなネーミングにつられて地下鉄で向かいました。
水産路駅で下車の後は歩いて現地に向かいます。何度も道に迷いました。この辺りは海軍の町みたいで、軍人向けの店舗もそこかしこに見うけられます。あまり居心地の良いエリアではありませんね。

やがて到着した公園では何はさておき河畔に向かいます。


長江 (揚子江)
言わずと知れた名川。

視線の先は霞んでいて、もちろん対岸は見えません。
実は対岸との間に中洲の島があるのですが、その島すら見えません。
それが川の広さのためなのか、はたまた上海特有の靄のせいなのかはよくわかりません。

本音を言えば、遠大な景色を前にして感動を味わえるかもしれないとの期待を持っていました。しかし実際に目の当たりにすると…、

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漠然としていてなんとも拍子抜けの気分でした。

さて、辺りは行楽客で賑わっています。

私が住んでいるアパートメントの前にも大きな都市型公園がありますが、休日にもなると家族連れやカップル、若者の集団などでいつも賑わっています。そういう公園は大抵有料です。さすがに良く手入れされていて、花壇にもお花がいっぱい、ごみも落ちていなくてとても綺麗です。

広い芝地では凧揚げに興ずる人々、バトミントンやフリスビーで遊ぶ家族、テントを広げてデイキャンプをするグループと、健康的(?)な公園ですね。

最近気づいたのですが、上海には山も丘もないし、清流もない。海岸も泳げるようなビーチは無さそうです。そのため、アウトドアとなるとこういう公園で遊ぶくらいしか選択肢が無いのかなと。いずれ海岸にも行ってみようと検討中です。

水際は葦原になっていました。潮が引いているのか、河岸の水際は底が露出していて、多くの家族連れがカニを獲って遊んでいました。私もためしに川底の石をひっくり返してみると即座に小さなカニが逃げ回ります。

私の持ってきたイメージでは砂地でも泥池でも良いから広い浜が露出していて、そこにハンミョウでもいないかなと。そんな期待をしていました。

しかし水際は狭く、捨て石だらけ。わずかな泥地に何か怪しい虫でも蠢いていないかと覗いていた時です。目の前を横切る影。水面から飛び出したカヤツリグサの群落の中に小さな虫を見つけました。

そうか、このシチュエーションか。
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ネクイハムシですね。機会があれば探してみたいと以前から思っていましたが、地元でこういう環境になかなか出会えませんでした。

色は地味です。褐色がかった金色。他の色はいないのかなと、更に草の中を物色していると、

遠くから「ピリピリピリ!」

この河岸は木道が整備されていて、川べりに下りてはいけないことになっています。そんなことにはお構いなく皆自由にカニ取りしてますけどね。時々警備員が巡回してきて彼らを追い出しますが、イタチごっこのようにまたゾロゾロと川べりに下りていきます。そんなことの連続で落ち着いてネクイハムシ探しは続けられませんでした。

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ここは呉淞砲台湾湿地森林公園。
こんなものがドーンと遺跡として展示されているわけです。
思いつきで来た割にはネクイハムシにも出会えたし、まあまあな連休になったのかもしれません。

いや、もうちょっと他の虫を見たかったかな。
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by aile21 | 2015-05-31 23:48 | 上海編

畑のハナムグリ

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 なんかずーっと天気が悪い。
雨ばっかり。

今日はかあちゃんに連れられて畑作業に行ってきました。
「今年の畑はコガネムシがすごい・・・。」
と話にはきいていましたが、せいぜいヒメコガネやセマダラ、マメコガネ、コガネムシくらいとたかをくくっていました。
しかし現場で目にした光景はトマトに群がるシラホシとシロテン。樹液や花以外でこんなにシロテンを見るとは
うむむ・・・。。

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by aile21 | 2014-08-17 23:55 | とうちゃん

ネズ空振り

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 午後からお隣、大津市へ。数年前に見つけたネズミサシの山が気になっていたので秋が深まる前に行ってみました。
しかし昨年、今年と二期続いた豪雨のせいで天ヶ瀬ラインは通行止め。必要以上に遠回りを強いられてしまいました。

 山の登山道も激流に洗われたらしく地肌がえぐられています。涼しい山道を登りきり尾根上にある池にはオオルリボシヤンマらしき大型のヤンマがテリトリーを守るように飛んでいました。何度か網を振りましたが虚空を斬るばかりです。オニヤンマほど楽ではないようです。

ポイントに到着してネズミサシの梢をひたすら掬います。しかし網に入るのはネズミサシの果実と枯れ葉ばかり。目線の高さまではじっくりと目を凝らしてルッキングも試みましたが、何も・・・。

枯れ枝には多少の食痕が見られますが、どうもカミキリとは違うようです。
どうも目論見は外れてしまったのか・・・。

時間もないので今回はⅠ時間ほどで山を下りました。もうちょっと事前に調べてから再チャレンジしてみましょう。
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 帰り道で面白い光景を目にしました。
狭い沢沿いの砂地を行き交うハンミョウが砂地ではなく、木々の梢に留まりながら移動していたのです。そんなことってあるんですねぇ。地面専門かと思っていました。

 残念ながら今日は持ち帰りの虫はありませんでしたが。昨日、showzineが自宅近所でマメハンミョウを見つけて採っていてくれました。
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決して珍しくはないらしいのですが、実は初めて。
島根から帰ってきてから、良い虫との縁がありませんでしたが、見事家族のファインプレーかな。
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by aile21 | 2013-09-29 23:58 | とうちゃん


京都南部の野山で宇治虫親子が発見した生き物の記録  出演 とうちゃん(aile21)・かあちゃん・ちび宇治虫(showzine)


by aile21

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