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西塘古鎮

(大逆流のつづき)

備忘録 6月21日

 銭塘江の大逆流を見たあとはまたバスで移動。ちょうど観潮の時刻から降り出した雨が強くなっていました。
ここ西塘は水郷の街で最近とくに人気が上がっている街らしい。ミッションインポッシブルの映画ロケがあったとか。
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外縁の幹線道路でバスを降り、車の通れない路地を通ってたどり着いたのは運河を囲むように張り巡らされた小路と街並みでした。
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雨降りではあるけれど観光客で一杯です。明らかに観光客向けの土産物屋や食堂、軽食のスタンドなどが所狭しと並んでいます。路地が細いせいで廂に覆われた通りは傘もささずに歩けます。
ここでは完全に観光です。店先で売っている果物を食べたり、ジュースを飲んだり。
烏梅というジュースは美味しかった。同僚Tはリネンのシャツなんかも買っていました。
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なかなか味のある良い街です。しかしツアーの夕食が一時間後に設定されていたのであまり深入りできませんでした。
時間が足りないですね。ここだけでももう一度来てみたいもんです。しかも運河沿いの建物の多くは民宿も兼ねているようで、「空室あります」という意味の「有房」との看板があちこちに提示されていました。
泊まってみたいなぁ・・・。

 とある店先の前にさしかかった時に私はそこから動けなくなってしまいました。
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でた・・・。
これ食うの?
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バッタ(羽根つき)、蚕の蛹。
中華料理のネタでも蛹はあるけど、どうもまだ食べる勇気はないままです。それにしても太い・・・。
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セミの幼虫までいくつも串に刺さっています。これもまた中身の味を想像するとなかなか・・・。
小さなサソリは串刺しされていてもまだ動いています。活きがいい。うわぁ・・・。
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ムカデ・・・。実はこれが一番縁が深いかもしれない。夏の樹液酒場で散々出会っている。これは洒落でも食べる気にはならないか。

ということで良し。活きのいい小さいサソリにチャレンジだ。1本注文。
店員は串を摘んで油にポイ。
じっくり揚げてくれているのがホッとします。同僚Tが店員に聞いてみました。どれが一番美味しい?
彼は即答しました。巨大なサソリが一番だと。
やがて油から引き上げられたサソリ串に三種類ほどのスパイスをふりかけて出来上がり。15元。観光地値段だろうな。
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味は・・・、カレー粉をまぶした小エビみたいなもんか。まあ想像通りかな。
揚げすぎて中身の味なんて全くわからない・・・・・、けどそれくらいで助かったのかもなぁ。

よし、これでサソリ攻略完了。話のネタとしては十分。
簡単に攻略出来たあとは、やはりセミ幼虫くらいいっておけば良かったかもとか思ったりして。

最後はまたツアー客用の美味しくない夕食を食べてツアーは終わりました。
2時間ほどかけて上海市内に帰って来たときはすでに午後10時近くでした。さすがに杭州まで行って日帰りは忙しすぎました。とはいえパックツアーは楽なので気楽に利用するのも手ですね。
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by aile21 | 2015-07-13 00:33 | 上海編

神秘の大逆流

備忘録 6月21日

 上海でも梅雨に入って雨の多い日が多くなってきた6月21日に同僚と日帰り旅行に行きました。
行き先は上海のお隣、浙江省の杭州。

 朝早く、ツアーバスに乗り込みました。このツアーは日本の旅行会社が企画したもので、参加者は全て日本人。久しぶりに多くの日本人に囲まれて緊張すると同僚のT君は笑っていました。途中、上海市内のいくつかのポイントで参加者を乗せて上海を後にしました。私にしてみれば、香港を除けば上海市から外に出るのは初めてです。
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浦西の古北での乗降地点。高層ビルが立ち並ぶ街中ではあるけれど、街路樹のプラタナスにはヒラタクワガタ。

 この時期、中国は端午節のお休み。公式な連休なので高速の渋滞が予想されていましたが、あいにくの雨模様のせいかバスはスイスイ進みました。途中立ち寄ったサービスエリアでは粽(ちまき)を一つ買いました。濃い味でなかなか美味しかったです。煮込んだ肉と玉子の黄身が入っていましたよ。

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 着いたのは海寧 塩官古城。古い街の観光です。
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現代的な高層ビルの多い上海市内とは違い、中国らしい佇まい。
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中国南東に位置する江南地域では豚の角煮が名物らしく、どのレストランでも必ずあるほど。有名なのは「紅焼肉」といわれるものだけどこれはまたちょっと違うようだ。うまそう。
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中国に来てすでに3ヶ月。水底の見える川を初めて見ました。これでゲンゴロウでも泳いでいればもっと良かったのに。
街路樹の根際にはゴマダラがウロウロしています。
雨は降ったり止んだりでした。

中国の古い街は城壁に囲まれています。こういう観光のため整備された街も綺麗だけれど本当の中国の姿を見るにはやはり城壁の外に出なければ面白くありません。同僚Tと壁外調査にも行ってみました。商店の店先に並ぶ埃の被った商品、魚や野菜を売っている店先では商品の横に野菜くずや魚のあらが打ち捨てられたバケツが放置されていたりとなかなかスリリングです。
アイスを食べようと入ったスーパーではアイスキャンディー1本が1元。約20円。
上海市内でも4~5元からだからとても安い。というより上海が高すぎるのです。
道端で売っているスイカなんて中玉で0.8元。16円。
これが私の住んでいるエリアのスーパーでは40元。800円。この格差にはびっくりするけど昨今言われている中国の農薬問題、衛生意識問題を考えるとやはり安いものを買うのには抵抗があるんですよね。私は通常、日本人向けの日本食材を専門に売っている店で買っています。野菜は無農薬なので(?)むしろ日本より高い買い物をしてます。

街中を歩いていると時々、えも言われぬ腐臭が漂ってきます。臭っ!!
これは豚小屋の臭いだな。子供の頃、地元にもあって覚えのあるものです。こんな観光客を呼んでいるところで豚なんか飼わなくてもいいのに・・・。
と思いきや、臭いの元は全く別物でした。

「臭豆腐」 名前は聞いていたけれどこれか・・・。プロムナードの店先で揚げたてを売っています。同僚Tが勧めるので食べてみました。カリカリに揚げた厚揚げみたいです。しかし発している強烈な臭いが発酵食なのをこれでもかと主張しています。冷たいビールによく合います。臭いに慣れてしまえば美味しくも思えてきます。でもやっぱり臭いが勝ってるかな。中国の人の中には日本の納豆が臭すぎて食べられないという人がいますから、こういうところに文化と歴史が垣間見えますね。

 昼食はツアーで用意された食堂でのものでした。皆で円卓を囲んでのものでした。しかしこれがどうにもしょぼい。地区で一番大きく立派そうな食堂だったので期待していたんだけれど、まったくもって期待はずれ。ツアー旅行なんてこんなもんか。

 さて昼食も済み、そろそろメインイベントの時間が近づいてきました。塩官鎮風景区から歩いて15分ほどの観潮公園。
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目の前は銭塘江というこれまた大河。やはり対岸はかすかにしか見えません。
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 江南地域は長江や銭塘江が中国内陸から運んできた土砂が長年堆積して海岸はどこも遠浅です。大潮の日、干潮から満潮に変わる時刻になるとはるか沖合から遠浅の海を潮が一気に押し寄せてきます。その波が川を遡る光景が見られるのがここ銭塘江。潮がやってくるまで小一時間。ビールでも飲みながらのんびり待ちましょう・・・、と思っていたのですが、誤算・・・。この公園には売店がありませんでした。ペットボトルのミネラルウォーターがやっと見つかっただけ。

やがて予定の時刻です。
気がつくと地鳴りのような音があたりに響いていました。俄然ワクワクしてきます。
目を凝らすと下流の水平線に白い波濤のような線がみえるような気がします。

そしてとうとうやってきました。
動画はこちら
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これはなかなか見ごたえがありました。
そういえば日本でも潮干狩りの時は大潮の日を選びますが、潮が満ち始めるとみるみるうちに沖から潮が押し寄せてくることは経験していました。やはり遠浅の干潟のようなところでは潮の動きをつぶさに観察できるんですね。そしてここ中国では遠浅の規模が全然違うということですね。
津波みたいで少し怖かったです。
波が去ったあとは水面が一気に数メートル上がり、すでに満潮になっています。・・・・なんと大味な。これが大陸か。

これはわざわざ見に来た甲斐がありました。秋、中秋の名月の頃が波も一番大きいらしいです。

(つづく)


https://youtu.be/sbT9TKdwA8k
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by aile21 | 2015-07-12 00:09 | 上海編

第63回 宇治川水域採集展覧会

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 とうとう9月に突入しました。
恒例の宇治川水域採集展が宇治市植物公園で開催されているので家族3人で行ってきました。
台風が温帯低気圧に変わったといえ、バシャバシャと滝のような雨。さすがに入場者も少ないだろうと踏んでいましたが、やはり日曜日ということでしょうか、数組の家族連れが見に来ていました。
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数年前には出品数の減少を案じていましたが毎年根気よく続けている生徒に加えて、低学年の力強い新参入を確認できました。
今後が期待できますね。

苦心して三角台紙を作りマウントしてある標本には感心しました。我が家も当初は同じでしたが、虫は針を刺すものと思っていたので、どんな小さな虫でも無理やり針刺ししてエリトラを壊してしまったことがよくありました。今年も多くのテントウムシやハムシの針刺し標本がありました。小さい甲虫は台紙に貼ってもいいので来年は是非チャレンジしてみてくださいね。

・トラフカミキリではなくタケトラカミキリです。それにしても大きく立派な個体で羨ましい。

・ヒメハンミョウではなくコハンミョウです。私は塔の島周辺でしか見たことがありませんでしたが太陽が丘にもいたとは。

・キイロカミキリモドキではなく明らかにカミキリムシです。が、何でしょう? 
トゲヒゲトビイロカミキリ族かヒメカミキリ族なのでしょうが・・・・・、すみません、わかりません。
何しろ我が家では未採集なので気になりました。羨ましい。西大久保か・・・。
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来年も楽しみにしています。小学生の皆さんもう来期は始まっています。頑張って是非とも大発見をしてください。

さて私はというとお盆以降、夜回りだけはポツポツ出かけていましたが、残念ながら嬉しい採集はありませんでした。
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ピッカピカのミドリセンチやタダセンチが目立つようになりました。新成虫が出回ってますね。コブマルエンマやカドマルエンマもよく目にするようになりました。
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晩夏の虫を探す予定なのですが、なかなか時間が取れずヤキモキしているところです。天気にも恵まれないですね。せめて休みの日だけでも晴れて欲しいと切に願います。
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by aile21 | 2013-09-01 23:24 | とうちゃん

潮干狩り

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 昨日は家族で潮干狩りに行ってきました。以前から興味があったのですが、いろいろ調べても有料の潮干狩り場は業者がアサリを撒いているとなっていたのでもう一つ乗り気がしなかったのです。しかし仕事関係で詳しい方がいらっしゃったのでポイントを詳しく教えていただいたのでした。

 潮干狩りなんて幼稚園の遠足で行った谷津干潟からかれこれ・・・40年以上経ちますね。(笑)

 連休も終わり浜は静かで気持ち良い景色が広がっています。浜の中央には有料の潮干狩り場がありますがそこから外れた河口周辺が良いポイントだそうです。河口周辺と聞いていたので泥やヘドロの溜まったところだったらどうしよう・・・と不安でしたが、着いて見渡せば砂も綺麗だしちょうど潮も引き始めていてワクワクします。

早速掘り始めるとすぐにコロンと丸みを帯びた二枚貝が出てきました。実際、二枚貝なんてアサリとハマグリくらいしかわかりません。しかし下ごしらえさえキチンと処理すればどれも美味しく食べられると聞いて来たので採れるものはなんでも採っちゃいます。
アサリ、ハマグリ以外にもバカ貝(アオヤギ)がおすすめと聞いていました。あとマテ貝も捕り方が変わっていて楽しいそうです。

続々と採れる先ほどの貝が気になります。これってバカ貝かなあ・・・・。
各自それぞれ潮の引いた浜で掘り続けました。
午前11時前に干潮を迎えます。今日は中潮。ホントは大潮が始まる明日からが良かったのですが、こればかりはスケジュール調整ができませんでした。しかし遠浅の浜は十分遠くまで干上がっていて楽しいです。ただちょっと風が強くて寒い。昨日の京都は26℃まで上がったそうですが、今日は打って変わって冬型の天気になってしまいました。予想最高気温18℃だそう。海の水が意外にも温かかったです。むしろ水から離すと風を浴びて冷たかったのが辛かったです。

 干潮時刻までにポツポツと他の家族や地元の方と思われる人たちも多く浜にやってきていました。そこでたくさん採れている謎の貝を聞いてみたら「それはドンビ、食えるよ。」と教えていただけました。やはり砂抜きはしなければならないようですが、「食える」んなら十分です。ただ事前情報ではバカ貝などは海水に浸けているだけでは砂を吐いてくれないそうです。調理前に一つ一つむき身にして砂を洗い流さなくてはならないそうです。それが一体どれほどの手間が掛るのかわからないのであまり獲りすぎては後が大変かもしれません。

時々家族で合流してそれぞれの成果を見せ合います。かあちゃんは大きなハマグリやアサリもポツポツと採っていました。私とshowzineはドンビばかり。ハマグリも小さいのを2~3個、アサリもそんなもんです。

「なんかかあちゃんが一番はまってるなあ・・・」とshowzineと顔を見合わせたのでした。
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それでもみんなでこれだけ採れました。大漁大漁~♪

マテ貝が採れなかったのが残念でした。最後まで粘ったのですが潮が満ち始めました。すごいですね干潟の満ち潮って。川のように沖から海水が流れてきてみるみるうちに様相が変わっていきます。沖の浅瀬で粘っていたら危うく戻れなくなりそうでした。
釣りであまり釣果が芳しくないとつい意地になって粘ってしまいますが、潮干狩りは潮が満ちてしまえば諦めもつくというものです。
昼過ぎには終了。途中で食べようと持ってきたオニギリも忘れていて夢中で貝を掘っていたので、車に戻り昼食を食べ、帰途についたのでした。
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明るいうちに帰宅出来ました。一休みの後、家族3人でドンビ(シオフキというらしい)とバカ貝の砂洗いをしました。いや~・・・獲りましたね。数えてませんが300? いやもっとか?400くらいあったのかもしれません。
しかしコツをつかんで慣れてしまえばそんなに面倒でもありません。皆で台所に立ち、楽しく処理できたのでした。
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これがドンビのむき身。バカ貝も3個混じってます。

あとはかあちゃんがあれこれ料理してくれました。
ハマグリとアサリは潮汁。
バカ貝とドンビのネギぬた。
ドンビの佃煮。
美味かった~。

まだたっぷり残っていたので翌日の今日はドンビとエノキのバター炒め。も増えました。
昼はトマトソースでスパゲッティにしたそうです。
いや~利用価値ありますね。
食えるものはなんでも食べましょう。ハマグリやアサリばかりではもったいないですよ。
とはいえこういうなんでも手をだしてしまう(貧乏性?)ところは虫採りと共通しているような・・・。それが我が家の家風なのかも・・・。
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by aile21 | 2013-05-08 22:43 | とうちゃん

大阪例会

 東京での出張を終えて、昨日京都に帰ってまいりました。むこうでは相変わらずの忙しさで虫はなし。仙川沿いの桜の梢にリンゴカミキリらしき食痕を見つけましたが手が届かず眺めて帰ってきただけです。
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 選挙に行ってから大阪へ出発。昼前には大阪市立自然史博物館に着いたのは昼前でした。
今日は日本甲虫学会の大阪例会です。過去に何度かお邪魔させていただきましたが、ここ数年は都合がつかずご無沙汰しておりました。サロンにも行けてないし、時々はこういうところで刺激を受けないと煮詰まってしまうので今回はなんとかやってきたのでした。
ドキドキしながら扉をくぐると相変わらずの圧倒される空間がひろがっています。それはもう、どの方もが大御所にみえて緊張しまくってしまいました。

 講演は稲垣政志氏の「糞虫よもやま話」。
「ふんころ昆虫記」にでてくる糞虫採集の詳しい状況や裏話など、実に楽しいお話でした。
そのバイタリティに脱帽です。

講演の始めに塚本先生のお言葉で印象に残るコメントがありました。

「虫を採る子供が生き残るのではなく、虫を採る家族が生き残る」

私も家族で楽しんできましたのでいろいろと胸に去来するものがあり、感慨深かったです。
(生き残れるかな?)

やっぱり糞虫はまだまだ楽しめそうです。
大きく刺激を受けた一日でした。
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by aile21 | 2012-12-16 22:57 | とうちゃん

海遊び

 昨日は2年ぶりに家族で釣りに行って来ました。
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 アジやイワシで楽しませてもらおうと思っていたのですが、どうやらアジたちはお留守のようでした。
サビキのオキアミにはチャリコ(小鯛)が群がっていてかあちゃんが頑張って釣ってくれました。ゴカイを付けて投げるとベラやフグばかり。showzineはヨメヒメジなんてヒゲの生えたやつを釣りました。

ちょっとこの釣果では物足りないけどこれから大潮で潮が引いてしまうのでとりあえず納竿です。
 
潮が引ききれば磯遊びが楽しそうなので適当な磯を探して潮溜まりを覗いてきました。
しかしヤドカリとカニばかりで思っていたほど面白いものに出会えませんでした。
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 石をひっくり返すと黒くてムニュムニュした物体が隠れていました。正体が判らないので海水に浸けておくとなにやら触手のようなものが花開きました。体も何倍にも伸びてきて怪しさ満点。
おそらくナマコだとは思うんですけど・・・。

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砂浜のスプリンター。
ものすごいスピードで走ります。あいにく巣穴から大きく離れてしまったようで逃げ続けるも隠れ場がありません。しつこく追いかけて両手で挟みうち。
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 温泉で昼風呂。家を出たのが深夜の3時過ぎだったのでそのまま昼寝。夕方にかけてまた潮が上がってくるのですが風が強くて海が荒れてきてました。チャリコが10匹ほどあるので早めに切り上げて帰ってきました。たまにはこういうのもいいですね。

 今日は昆布〆めを作ってみました。明日が楽しみです。
初めて作ったけど上手くできたかな。ドキドキ・・・。
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by aile21 | 2012-10-16 21:54 | とうちゃん

第62回宇治川水域採集展覧会

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 今年も行ってまいりました、宇治川水域採集展。今夏は猛暑の続く中、小学生の皆さんお疲れ様でした。

展示会場に入り会場内をぐるり見回してみてまず「標本箱の数が少ないような・・・」との印象を受けました。
実際例年より少なかったようです。
しかし標本の出来栄えは綺麗なものが多かったですね。毎年出品している生徒の作品は手馴れた感までありますね。

講評では「ラベルもしっかりつけましょう」といわれていますが、よくついているほうだと思いました。
珍しく蝶を集めた作品がなかったですね。今年は蝶屋の生徒がいなかったのかな。

そのため集められた標本は甲虫目や直翅目(バッタやカマキリの仲間)が多かったのですが少々似かよった印象でした。それでもバッタなどの色を変色させずに綺麗な標本が並べられていると感心します。我が家ではなかなかできないですね。

甲虫では宇治の常連たちという感じではありましたが少々少ないような気がします。
オサムシ科(オサムシやゴミムシ)がほとんどなかったのも残念かな。全体を眺めてみるとちょっと採集のスタートが遅いかもしれませんね。甲虫に限っては桜の花が咲いたら虫捕りシーズンの幕開けと思って良いでしょう。5月~7月が一番多くの虫と出会える季節です。この季節を逃さないようにがんばってくださいね。
直翅は夏の終わりから秋にかけてが成虫シーズンですからまた違うんですけどね。

他に感じたこと

 ・マダラカマドウマの標本かっこよかったです。一番気に入りました。綺麗に仕上がってました。

 ・マキノのオオセンチはやっぱり赤くて綺麗でした。来年は採りに行ってみようかな。

 ・宇治にオオルリボシヤンマなんているんですね。青い色が完全に抜けていたのは残念でした。

 ・さすがに宇治のあそこにタガメは・・・いないでしょう。ラベルのミスでは?ホントだとしたら大発見です。

 ・トラフカミキリではなくタケトラカミキリですね。

 ・我が家もよく採りましたがスズメバチ多いですね。気をつけてくださいね。

 ・昆虫の部ではありませんが、鉱物採集の作品、すごかったですね。なんかもう一般教材みたいでした。

 さて来年はどんな虫が並ぶでしょうか。楽しみにしています。
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by aile21 | 2012-09-05 23:59 | とうちゃん

明けました

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 昨年は震災や原発問題など悲しい話題がいろいろありましたが、新たな年になりました。
ということで、今年もよろしくお願い致します。
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by aile21 | 2012-01-01 00:00 | とうちゃん

第61回宇治川水域採集展覧会

 今日は宇治市植物公園で開催されている『宇治川水域採集展覧会』を見に行ってきました。

と、その前にここ数ヶ月ブログの更新を停滞してきた事をお詫びしておこうと思います。きっと各方面にずいぶんご心配をかけてしまったのだろうと反省をしているところです。
とりまく諸事情としか説明できませんが、どうも虫採りに没頭出来ない状態でした。
そのため採集も殆どせず、『宇治虫』をひらく事さえ自粛してしまった夏でした。
当分はスローペースが続くとは思いますが、できるだけ早く以前のペースに戻れるよう努力していこうと思う次第です。虫友の皆さん、勝手ながら末長いおつきあいを宜しくお願い致します。

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 さて、記録的な豪雨を紀伊半島にもたらした台風が去ってから厳しい残暑が戻ってきています。それは真夏の「包み込む」ような暑さではなく、「刺す」ような日差しを浴びせかけてきて、やはり季節の進行を感じざるをえないものではあります。
そんな暑さの中、今年の小学生達の標本群を楽しく拝見してきました。
年々、出品数が減少してきたような不安な思いをしていましたが、今年は少し盛り返してきたかなとの印象でした。我が家も地元の虫を採り続けてきたので、特に希少な虫が出品されていて驚嘆するような事はありませんでした。小学生の標本箱にルリモンハナバチを見つけて「いいなあ・・・」と思たりしましたけど。
『宇治川水域採集展覧会』をかれこれ9年間欠かさず見てきました。毎年『昆虫の部』を見ていると特に熱心に頑張っている生徒は記憶に残っていきます。やはり数年間続けている生徒の標本群は年々洗練されてくるのがよくわかります。今年『会長賞』に選ばれた生徒も安定感のある文句なしの受賞でした。そういう流れを見ていると、努力賞などの下位受賞者たちにも続けて欲しいと切実に思います。嬉しかったのは生徒の出品している研究資料(レポート)の中に当ブログ『宇治虫』がプリントされていたことです。ああ、見てくれているんだなぁ、少しは役に立てているいいだなぁと感慨深く思いました。そのためにまだまだこちらも頑張らねばと、後押しを受けたような思いのする展覧会でした。

そこで提案。小学生の諸君、これからの採集では是非ムネアカセンチコガネを探してみませんか?
私はなかなか見つけられずにいます。芝地に生息するらしいから太陽が丘あたりいるんじゃないかと踏んでいます。ほかにはゴルフ場ですね。宇治市東部にはいくつかのゴルフ場があるのでこちらも狙い目かと思います。
あとはヒラズゲンセイなんかどうでしょう。伏見では見つかっていますが宇治ではまだではないかと思います。クマバチの巣に寄生するというのを参考に探してみてください。真っ赤で大顎をもったカッコいい甲虫ですよ。
これらの虫が今後の『採集展』に出品されるのを楽しみにしています。
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by aile21 | 2011-09-11 23:15 | とうちゃん

霊仙山ハイク

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 今年の連休はどうも天気が安定しないようです。モタモタしてると機を逃がしてしまいそうに考え今日はshowzineと霊仙山に登ってきました。

久しぶりの山登りは想像通り体をいじめる事となりました。歩き始め30分で「ハア、ハア・・・」と体全体で呼吸をし、鉛のように重くなった足をズルズルと引きずりながらの苦戦でした。
「今日は大変だぞ・・・・」と不安になるも、稜線に出てしまえばずいぶん体も馴れたようで気持ちの良い山歩きを楽しみました。
しかし、なんと言っても寒い。風はゴオゴオと吹き付け、太陽はたまに薄日が差す程度。
どんよりとした景色がなんとも恨めしい。
ヤッケは着てきたものの歩き出せば暑くなるとフリースを用意しなかったのを後悔したほどでした。
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 山稜の石灰台地にはカレンフェルトがゴロゴロ。
残雪も山の斜面のあちこちに張り付いていました。
寒いわけだ。

 去年の御池岳ハイクは絶好のポカポカ陽気だった。あんな楽園を期待していたわけだけれど今日は随分印象の違う山行になりました。
それでもこっちのほうが断然好きな山だと思いました。
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 山頂は360度のパノラマが広がり、眼下に琵琶湖を一望する素晴らしいロケーションでした。
・・・・天気さえ良ければですが。青灰色に染まった薄暗い景色に叩き付けるような強風のため、のんびりと景色を楽しむ余裕がありません。なにしろ風を除ける障害物がほとんど無いので、山頂でのんびりお弁当というわけにもいきません。ちょっとした岩陰でコソコソとおにぎりを口に流し込み歩くことにしました。showzineからは「じっとしてると寒い。」と訴えられるし。
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 山頂を過ぎ、西南稜を進みます。稜線はガレ場が続いて歩きづらいものの展望のきく気持ちの良いルートです。
・・・・天気さえ良ければですが。あいかわらず吹き付ける風は台風並み。それがなんとも惜しかったです。それでもこれから芽吹き始める木々や草花の新芽が赤や黄緑にほのかに色づきだしていて柔らかな色彩のグラデーションを織りなしていました。
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 尾根の北側には黄色い花が咲き広がっていました。他のハイカーが必死に写真を撮っているので何の花なんだろうと気になります。ネットで調べていたら福寿草が有名らしいのですが、もしやこれが?
帰宅して調べるとどうやらそのようでした。
福寿草といえば、正月頃に園芸店に並ぶ盆栽のようなものしか知りませんでした。あれは背丈も低く、もっとおもちゃのような印象です。強風の当たらない岩陰に可憐に咲いていました。

 西南稜の終わりは急斜面に切れ落ちていてもう膝がガクガクブルブル。太腿のうらまでひきつってきました。さすがにshowzineは元気に飛び跳ねながら下っていきます。「もっと小股で歩かないと」と忠告してもピョンピョンと跳んでいきます。いいなあ、あの柔らかさ・・・。(笑

岩稜帯も終わり、樹林帯に入るとやっと風にも悩まされなくなりました。この尾根はケヤキの森です。どこもかしこも目立つ大木はケヤキばかり。こんなにケヤキばかりの森は宇治周辺で見たことがありません。時々浮いた樹皮を捲ってみたりしながらのんびり下っていきます。休憩時にはカミキリ幼虫の入った落ち枝を数本ひろったりしましたが目ぼしい収穫はありません。

e0083097_0551888.jpg やがて杉林も入り交じってきます。すると林床に気になる植物群落がありました。もしかして・・・、うん、そうだよなあ・・。
近寄ってみるとやはりヤマシャクヤクでした。
しかも丸い蕾みがあちこちで立ち上がっています。
来るのがもう少し遅ければ奇麗な花が見られたかもしれません。
そしてキマルも?

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 私が雉打ちをしている間にshowzineはさっさと先を下りていってしまいました。私はおかまいなく時おり脇の小枝をポキポキと折ってみたり樹皮を捲ってみたり。この頃(まだ13時前ですが)厚くたれこめていた雲が薄くなり薄日がさすようになりました。新芽に色づいた梢が鮮やかな発色を見せ始めます。
「ああ、ちょっと早く山を下りてしまったかなあ。」と悔しい気持ちになりましたがそれはもう仕方ありません。これもまた時の運でしょう。
面白いのは杉林と隣り合わせでブナ帯があることです。ケヤキの森より遥か下になるのです。

いつまでたってもshowzineに追いつかないまま林道に到着。彼は車のところでずっと待っていたようです。想像通り「遅い」と文句をつけられてしまいました。
07:30 出発
13:30 帰着
と、ずいぶん駆け足な山歩きになってしまいましたが、これも山頂での悪天候のせいですね。今度は秋にでものんびり歩きに来たいと思います。
虫はちょこちょこ探しましたが特に目ぼしい収穫はありませんでした。それはまた同定後に別記しようと思います。
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by aile21 | 2011-05-05 18:52


京都南部の野山で宇治虫親子が発見した生き物の記録  出演 とうちゃん(aile21)・かあちゃん・ちび宇治虫(showzine)


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