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定点探訪

 久しぶりにshowzineと定点にやってきました。
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最近天気が悪い日が続いてます。台風が去ってもまだまだ湿度が高くてしんどい気候です。しかし今日は今にも降りだしそうなほどドンヨリ。そのおかげか少々気温も低め。
大雨の被害で立ち入りのできなかった定点の谷もこの春にやっと復旧工事が済んで一安心です。
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ヤマカガシの幼蛇。
showzineが大喜び。
「うわっ!!」というから、何?と
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蛇にもマダニって付くんですね。ブルブル・・・。
しかしこういう風によく見てみるとヤマカガシのウロコってカッコイイ。なんか怪獣っぽい。
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ビロウドカミキリ
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新鮮な鹿糞にはミドリの宝石。
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やはり倒木の上を這うニョロニョロ。

林道上をオニヤンマがウザイくらい飛んでいました。ノリウツギはこれから満開か。リョウブもいい塩梅でした。オオヨツくらい飛んでるかもと思いましたが姿は見えず。
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歩いていくと今までなかったごっつい砂防ダムが出来上がっていました。おお、いつの間に・・・。
こういう工事で伐採された周辺でもこれから何か見つかるかもね。

これといって新しい発見はなかったけれど、showzineと交わした会話が印象的でした。

私      「やっぱ、ここはいいなぁ・・・。落ち着くわ。」
showzine   「・・・・うん。」


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by aile21 | 2014-08-12 23:47 | とうちゃん

ヤブマオのゾウムシ達

 今週はもう真夏日ばかり。・・・たまらん。
今月は仕事で宇治田原に通っています。こっちは宇治市内より2~3℃は気温が低いし辺りを彩る新緑のおかげでまだずいぶんましですね。

 仕事先の脇にヤブマオの群落が伸び始めています。昼にかがみこんで見るとキスジアシナガゾウムシが緑陰の茎にしがみついていました。カメラを近づけるとポトッ・・・。
初めて見つけた時にはアザミにいたのを採集したのを覚えていますが、ここではすぐ隣にアザミが生えていてもまったく見向きもしない様子でヤブマオばかりにあちこち見受けられました。調べてみるとやはりアザミにもつくらしい。しかしヤブマオのほうが好みの度合いは高いということか。
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 他にもトゲハラヒラセクモゾウムシがチョロチョロしていました。どうもゾウムシたちはカメラを向けると茎や葉の反対に移動して隠れてしまうという習性があるようで、さらにしつこく追いかけるとポトっと落ち逃げしてしまいます。カメラに収めるのに苦労します。
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アマガエルも葉陰で休憩中。

 さて、日に日に緑を濃くしていく山を眺めているとどこか行きたいなあ、というところですが、残念ながら今度の週末は休み返上になってしまいました。ガックリ・・・。
仕方ない、宇治田原の景色で我慢するか。
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by aile21 | 2013-05-25 00:35 | とうちゃん

ヒバカリの赤ちゃん

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 一昨日の夜間採集ではコンビニの灯りの下でこんな小さなヘビを見つけました。

はじめでっかいミミズかと思った。w

模様に見覚えが無かったので何ヘビかわかりませんでしたが、マムシでないことは明確なのでお持ち帰り。
あまりにかわいくって・・・。

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翌日、仕事にいってるうちにshowzineやかあちゃんがネットで調べていてくれました。

ヒバカリという小さなヘビでした。

どうする?

飼ってみる?

しかし調べてみるとヒバカリの飼育は相当難度が高そうでした。マウスは食べられないし、生餌を切らさないようにしなければならないとか・・・。メダカとかドジョウとかを食べるらしい。
出張も多いしいきなりそんな難度の高いヘビは無理そうです。
そんなわけで今晩逃がしに行くことにしました。
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バイバイ、ヒバカリちゃん。
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by aile21 | 2012-08-11 19:27 | とうちゃん

アケビも咲いています

e0083097_23433972.jpg 昨日写真の撮れなかったミドリセンチコガネ。今日もたくさん飛んでいました。
しかしどれも活発に動き過ぎてなかなかピントを合わせてはくれませんでした。
・・・・・ボケボケ。

さすがにもう持ち帰る事もないけど、やはり綺麗な甲虫です。これがご当地虫というのは嬉しいものです。
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 湿地ではすでにカエルの合唱が始まっていました。シオカラトンボもいっぱい飛んでいました。

春と初夏の境ってどこなんだろう。
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 いつのまにかアケビの花も満開。もうすぐアケビコノハの幼虫にも出会えますね。

 大きなシマヘビがいたので少し遊んでもらいました。



 FITにも少し虫が戻ってました。目新しい成果は特にありませんでしたが、初採集のケシキスイが落ちていたので良しとします。
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by aile21 | 2009-04-20 00:04 | とうちゃん

やんばる探検隊 逍遥

 (まだ4月4日の続き しつこい?)

 午前中は時折晴れ間もあり、「もしかしたら今日一日はもつかも・・・」と淡い期待を抱いていました。しかし午後になるとだんだんと雲が広がってきました。天気予報では「夜には雨」となっていたので、「やっぱりこれからか・・・」と少々不安になります。

 最後に訪れたポイントはみかん畑の脇に新しい粗朶が大量に積み上げられてありました。ここではひたすらビーティングです。カミキリの他にヒゲナガゾウやタマムシなどが期待されます。
 粗朶に集まる小さい甲虫達はむやみに振動などの刺激を与えると、ポトッと落ちて逃げてしまいます。今までも何度悔しい思いをしたことか・・・。沖縄に来てまでそういう失敗を繰り返さないために、先ずはじっくりとルッキングで探しました。

・・・・・・

・・・・

・・・

 う〜ん、なにも見当たりません。ここでも環境は抜群なのに、何かの要素が足りないのでしょうか。

ということで・・・、

いつものように気になるところをテキトーに叩きまくっていくことになりました。我が家はいつもこんな感じなんです。(笑)

ポツポツと小さな甲虫たちがネットに落ちていきます。
 オキナワクビナガハムシ
 オキナワツヤハムシ
 タイワンツヤコメツキモドキ
 アマミアオハムシダマシ
 ムラサキツヤニジゴミムシダマシ
 ジュウニマダラテントウ・・・etc.

 面白いのはアオハムシダマシでも「オキナワ・・・」がつくのです。和名に「オキナワ・・・」や「リュウキュウ・・・」がつく虫のなんと多いこと。おかげでほとんどが初採集になっちゃいます。〜♪

 やがてやっとカミキリが落ちました!
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オキナワカノコサビかな。
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オキナワアヤモンチビカミキリかも。

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おお〜っと!これは・・・、ワモンサビカミキリのようです。今回唯一、本土と重複する虫でした。orz

 ウスアヤはいないのかなあ・・・、と細い竹の群落を叩いてみたりはしてみたものの、要領がわからず。

 茶色いカミキリが続いていたところ、
「おおっ!!・・・白黒のトラ!」

・・・・・・・

・・・・・

・・・

「ヒメクロトラ?」

・・・

・・・

・・・orz

「なんで沖縄まできてこいつが顔を出すんだよ〜!!」
と、複雑な気持ちになりました。しかし「なんでも採る!」が今回のモットー。丁重に〆させていただきました。

ところが、帰ってからわかった事なのですが、これ


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リュウキュウヒメクロトラカミキリ!! 〜♪
ヒメクロでも初物。沖縄恐るべし!

ちびはSさんからオビレカミキリというかっこいいカミキリを貰いました。
いいなぁ、それ・・・。

他にも微塵な虫達をたくさん採集できました。

 オキナワアヤモンチビがハイビスカスの枝から落ちたので、もう一度別の株を叩いた時の事です。

「!!!!!! おっ、おおおーーーーーーー!」

「やっ、やっ、やった! やたっーーーー!!!!」

つい歓喜の声を上げてしまいました。

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叩き網に落ちたのはキノボリトカゲの赤ちゃんでした!
もう、たまらん! かあわいいいい!
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これはもうミニイグアナですね。
私が歓声を上げた時には、「何〜、また変な声出して・・・」と、またいいもん採られたかというような不審な目を向けてきたちび宇治虫でしたが、このキノボリトカゲを見てからは思った通り魅せられてしまったようです。なかなか手放しません。その後も他のみんながそれぞれ採集を再開してからも一人キノボリトカゲと戯れていました。(笑)
「なんだか飼いたくなってきちゃった〜♪」だって。

 かあちゃんはといえばなにやら一人でニヤニヤ。
かあちゃん「こんなの採れた〜♪ これカミキリやろ?」
私    「ほほ〜う・・・。確かにカミキリやな。」
Sさん   「あっ、これがそうです。オキナワチャボですよ。」

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オキナワチャボヒメハナカミキリ
一緒に採集しながらこのカミキリの名前は朝から時々話題にあがっていたのです。
かあちゃん上機嫌。(笑)

でも、なんだか腑に落ちない。直前までかあちゃんはふらふらしていたけど、ビーティングなどしていたような雰囲気が無い。
私    「えっ? どこで? 叩き?」
かあちゃん「ううん、私の鞄にとまってた。ピトって・・・」
・・・なんだそれ、強運?。

 気がつくと既に午後4時。Sさんは明日の昆虫教室のためにトラップを仕掛けに行くそうです。「出来れば私たちもやってみたい」と事前の連絡でお願いしていました。しかしトラップ採集は早くても翌日にまた回収に来なければなりません。検討の結果、Sさんのポイントまでは行けそうもありません。残りの時間も少ないのでここで解散して、私たちはこのポイントに仕掛ける事にしました。
 Sさんに用意して頂いたのは腐肉(鶏肉)、腐肉(レバー)、腐らせたバナナです。おお〜う!思わず首を90度以上背けてしまうような臭さです。出来る事はなんでもやってみようと地元でいつも使ってるプラコップと蛹粉は持参していたのですが、今回は腐肉たちで十分です。
 この地でSさん、めえさん一家とお別れです。こんな素人一家におつきあい下さってありがとうございました。今日一日ず〜っと優しい笑顔で接していただきました。たくさんの虫を採らせていただきました。たくさんの虫の名前も教えていただきました。ひたすら感謝のみであります。ありがとうございました。

 めえさん一家は私たちのトラップ設置を見学されてから帰られました。今後トラップも試されるのでしょうか?
 採集をご一緒したのは嬉しいのですが、私たちの採集は甲虫全般。一応カミキリやコガネムシなどメジャーなものを狙いつつ、おまけで採れる地味で微塵な虫も視野に入っているのです。結果、ネットに入った5mm以下の虫でもいそいそと集めていたりします。数でいえばそのような虫のほうがはるかに多くなってしまいます。
端からみたらなんて地味な採集なんだろう。果たして小4のR君にこんな採集を楽しんでもらえるのだろうかと実は気をもんでいたのです。
 しかしそれは杞憂だったかなとも思います。普段は目に留まらない小さな虫にあえて目を向けると意外な発見をして楽しい事があります。我が家はそうでした。別れ際のめえさん一家の充足された笑顔を見て、私たちも満足させていただきました。楽しかったですね。また沖縄に来た時も宜しくお願いいたします。

 やんばるの山を下りて、少しの時間海岸でも虫を探しましたがアザミについたゾウムシ1匹だけでした。あたりはとっぷりと陽も暮れ、ましてや厚くたれ込めた雲のためにすっかり暗くなっていました。

 今日のソーキそば
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なんというボリューム!!これで700円
・・・・・でもね、

多過ぎ! 飽きる!

今日のは△


 そば屋を出たら雨が降ってきました。トラップ水没してるかも・・・。
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by aile21 | 2008-04-14 01:14 | 沖縄編

やんばる探検隊 出発!!

 4月4日(2日目)

 沖縄は鳥の鳴き声からしてまったく違います。鳴き方のバリエーションやリズムがちがうんだよなあ。なんだかアフリカや南米のテレビ番組を観てるような感じです。どちらも行った事ないけど・・・。おそらくこれにサルの鳴き声が混じったら、間違いなくジャングルそのものです。
 ホテルの駐車場の植え込みはハイビスカスが満開でした。
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 今日はとうとうお待ちかねの採集です。ベテランの虫屋さんと一緒なので心強いことこの上なし!

 9:00 AM  待ち合わせ場所の道の駅に着くと、そこには叩き網を用意している親子が。初対面だけどすぐにわかりました。

「こんにちは〜。」とご挨拶。

 と、間をおかずに他方からは少し年配の、そして満面の笑みをたたえた方が合流されました。こちらが今回のやんばる採集のナビゲーターをしてくださるSさんです。いつもお世話になっている地元の虫屋さんにご紹介していただいたのです。Sさんは数年前に沖縄に移り住んで、現在は地元で昆虫教室をされていらっしゃいます。そんなベテランの方に案内していただけるんですから私たちは幸せものです。

 親子連れのお三方は沖縄在住のめえさん一家です。ネットで知り会う事になりましたが、その素直で真っすぐな観察眼と知識欲にはつくづく舌を巻いておりました。めえさん(おかあさん)とR君(息子さん)で様々な昆虫観察にハマっていらっしゃいます。特にイモムシなどの幼虫を羽化させる様子は工夫に満ちていていつも感心しています。こういう家族っていいなあ、としみじみ思います。とうとうご主人も参入されたみたいで、これは宇治虫一家もうかうかしてられないぞ!
京都を出発する前に急いで採りに行ったマイマイカブリをお土産で献上させていただきました。沖縄にはオサムシやマイマイカブリはいませんからね。

ということで、さあ、しゅっぱ〜つ!!

 Sさんを先頭に三台の車はどんどん林道を上がって行きます。林道とはいってもほぼ全面舗装済みで快適なドライブです。薄曇りの中、時折陽が射してはまた曇る。そんな天気でした。山の景色は相変わらず芽吹いた新芽や花で黄色く染まっています。

 最初のポイントは古い伐採枝の残る林道です。車を降りみなそれぞれエモノを持って進軍です。叩き網、長竿が中心ですが私とSさんの腰にはナタもぶら下がっています。鞄には手鍬もあるよ〜ん。

 ビシ!! バシッ!!
枯れ枝を叩きながら進むと、「おお〜う!!」白黒の小さなトラカミキリがネットに落ちました。
「見た事無いな。触覚短かっ!!」Sさんに尋ねると「オキナワズマルトラですね。」
幸先いい〜〜〜!

 みんなで道を横切る倒木の浮いた樹皮をめくっている時でした。
「うわっ!!・・・気を付けてください。この中になんだか毒蛇みたいなのがいます。」と言ってちび宇治虫の腰が引けました。
なになに〜? え〜っ? どれどれ〜? と思い切ってその樹皮をめくってみました。ポトっと落ちたのはド派手な模様の小さなヘビでした。
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「うわっっ!! アカマタっ!!」

まだまだ小さな幼蛇のようですが、なかなか色彩がエグイです。でも小さくて可愛い〜!
ハブのいる沖縄では見向きもされないのかも知れないけれど、少し毒があるらしい。ヤマカガシみたいなものかな。

 Sさんが朽ち木を割り出すとコカブトがザクザク出てきます。ちびもR君も遠慮なくいただいたので私も見せていただきました。姿形はほとんど本土のものと変わらないけれど、目についたのは前胸背板の凹みが非常に浅いです。それだけでも別な亜種だと納得してしまいますね。

 モンキアゲハ、カラスアゲハ(ジャコウかな?)、アオスジアゲハなどの大型の蝶が無数に飛び交う森の中での採集が続きます。
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高い所にはアゲハたち、地面すれすれにはこんな蝶がハンミョウのようにつかず離れず。

その後カミキリハは得られず、だんだん微塵な虫が増えてきました。他にはヨツコブゴミムシダマシによく似た虫とか、ユミアシゴミムシダマシによく似た虫とか・・・。
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キノコのアパートには綺麗なオオキノコムシ達が集団生活。ちび宇治虫のお気に入りの虫たちです。
R君はオオゴキブリを掌で転がしていました。G党の素質あり。(笑)
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by aile21 | 2008-04-11 05:35 | 沖縄編

はあ〜、すっぽん!!

 グズグズしていたらあっという間に昼過ぎになってしまいました。それでも一日中家の中ではもったいない。今日はのんびりモードでふらふらと出かけました。

 午後2時を過ぎていたのであまり気合いの入った採集はできません。そこで去年たくさん見つけておもしろかったジャコウアゲハの蛹を見に行こうと、ちびと河川敷を散歩してきました。台風一過の晴天は日差しがきついものの、現地についてみれば太陽も斜めに差し込んでいます。秋の午後はあっというまに夕方になってしまいます。

 目星をつけていたポイントを探してみても一向にジャコウアゲハの蛹が見つかりません。
 「あれ〜?? おかしいなあ・・・。」見つかるのは抜け殻とクモに襲われてクモの巣まみれになった残骸ばかり。時期やポイントに問題はないはず。気になるのはあたりの土手の下草がきれいに刈られてることくらいかな。今年はなにかの歯車がずれてしまったようです。残念・・・。


e0083097_19281969.jpg もう今日の目的は済んだので「さて、どうしようか・・・」
土手の下に降りてなにげに干上がりかけたた水路を見ていた時です。泥の溜まった底に丸く穴が掘られていてなにやら中で蠢いています。ザリガニか、はたまた水路に取り残された魚でも暴れているのか・・・。
 「カメ?」ちびに言われて「あ〜、カメかもね。」勝手に繁殖しているミドリガメならそこら中にいます。

 ボーっと眺めながら「もう少しジャコウ探すかな・・・」なんて考えていた時です。

 ??・・・

 !?

 !!!

 「お父さん車戻って網取ってくるわ!」

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 カメはカメでもスッポンでした〜。年に一回くらいはどこかで見かけるけれど、なかなか真近で観察するチャンスがありませんでした。スッポンは昔から憧れていたのです。


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 ぶたっ鼻がかわいいし、首もとの模様がかっこいい!!
はじめは怖々だったちび宇治虫も予想通りスッポンに魅せられてしまいました。噛み付かれないように後ろからしっかり掴んでからは、ずいぶん長いこと観察してました。

 スッポンを逃がした後はまた土手沿いをフラフラ。
「なんだか白い蝶がたくさん飛んでるなあ。」
「モンシロチョウやろ?」
「え〜??、モンシロチョウって秋かあ?それにでかくないか?」
「・・・白い蛾かも。」
 ・・・・・・・・結局、モンシロチョウのようでした。なんだか春のイメージがあるけど秋にもでるんだ・・・。


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 エノキの落ち葉にはゴマダラチョウ(?)の幼虫がぴったり張り付いてました。2〜3年前に見つけた時は落ち葉にくっついていて完全に茶色くなっていました。今頃はまだ緑色なんですね。かわいいツノをしています。
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冬になったらまた探してみよう。

 今日はそんな午後でした。
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by aile21 | 2007-10-28 20:21 | とうちゃん

梅雨の合間は猛暑の京都

 京都に帰って早速採集へ。
午前中はビミョ〜に雨が残って蒸し暑かったけれど、昼前からは太陽が顔を出してジリジリと襲いかかってきた。移動の疲れが残っている体にはかなりキツイ。

 あまり遠征せずに先ずは定点観察。地元のお気に入りの場所へ。雨上がり直後のまだ気温が上がる前は土場も寂しくてあまりパッとしない。しかも林道の下草を伐採に来ているようで、ズ〜ッとチェーンソウのような草刈り機のエンジン音がしていました。
花の終わったウツギ、クズ、スイカズラ・・・荒れるように伸び広がっている草薮には少し大きくなったナナフシの幼虫がたくさんいました。
「それでも擬態してんのか〜?」と思うほど簡単に見つかります。プロ中のプロとしてその技を紹介されるナナフシだけど・・・それでいいのか?
思う間もなく草刈り隊がやってくる。

あっ!!
あーーーーーーっ!!!

 里山は人の手が入ってこそ維持されているという・・・・・・。これもまた宿命か。

e0083097_18285493.jpgいつものアケビコノハの幼虫とは少し違う。模様が目ン玉しか無い。もうアニメのキャラとしかいいようがない!漫画かあっ!


e0083097_18331288.jpg 雨水を溜めているらしいプラスチックの桶のような物にモリアオガエルが卵を産んでいました。桶の中はボウフラでいっぱい。良い所に産んでもらったねえ〜。ここなら餌に困らないだろうね。


 河川敷にシロスジ探しに行ったけれど収穫なし。
もう暑くて暑くて、頭まで痛くなってきた。もうだめ・・・・。帰りましょう。

 ホソハナカミキリ・シラケトラカミキリ・ベニカミキリ・ゴマフカミキリ(地元初)・ヒメヒゲナガカミキリ(地元初)・
 カナブン(今季初遭遇)・ヒメアシナガコガネ・クロハナムグリ・コクワガタ(オス)
 クロナガタマムシ
 マダラアシゾウムシ・シロコブゾウムシ
 オオクモヘリカメムシ・ゲンジボタル(メス)・アメンボ・チョウトンボ・ナガヒョウタンゴミムシ・
 ・・・・あとは同定できていない虫たち数種。

 「カブトムシを見つけましたよ。」という御家族に出逢いました。クヌギ林ではそろそろクワカブ屋さんたちが動き出したようだ。真新しい鉈目があちこちにあります。う〜ん・・・・・。
 狂騒曲のはじまり、はじまり〜!
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by aile21 | 2006-06-19 18:41 | とうちゃん

ちょっと北山へ

e0083097_23144755.jpg 4月22日に見つけたカミキリの蛹がとうとう羽化しました。やっぱりハナカミキリのようです。
 ツマグロハナカミキリ。初採集(?)だから嬉しい。初めて見たけどこれもいわゆる「普通種」なのかな。
 あれ? 左前脚の先(いつまでもこんな表現使ってていいのかな)がないよ。羽化不良?蛹の中に忘れてきたのかな。



 花背から佐々里峠までふら〜っと行ってきました。これからのシーズンに向けて幾つかの土場を探しておこうと行ってみた。佐々里峠は「芦生の森」に隣接しているようでブナの巨木の原生林が広がっていました。京都の昆虫採集では外すことのできない場所らしいので一度来てみたかった。峠周辺は桜が満開で、しかもちょっとずつ違う種類の桜が植わっていて紅葉かあ?と思うくらい色艶やかできれいでした。
 でもまだちょっと早かったかな。虫の気配はあんまり・・・・。峠に跨がる桜が満開でクマバチだけがブンブンと耳鳴りのように唸ってました。天気も下り坂みたいでどんよりしてきました。未採集のチョッキリとコメツキヒメシモフリコメツキをゲットして峠を後にしました。
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 帰路、ちょっと寄り道した湿原でセスジヒメハナカミキリ(メス)を一匹ゲット!ちび宇治虫は長靴に履き替えて湿原の中でシマヘビを首に巻いたり、イモリをつついたりしていました。

 その他、ノコギリカメムシノコギリヒラタカメムシ、マルムネゴミムシダマシです。

 北山杉で有名な京都市北部はこれはもう見事に杉だらけで、まだまだヒメスギカミキリがたくさんいました。(あと、ヒナルリハナもね。)
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by aile21 | 2006-05-06 23:57 | とうちゃん

今日もカエデ、そして・・・

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 宇治の里山へ連続出撃。今日もまずはカエデから。ネットに入る虫達は昨日とかぶるのが多いけれど、今日はヒナルリハナがあまり採れず、そのかわり待望のトラ系(?)が採れました。
 ヒメクロトラカミキリ。「ありんこか〜!」というくらい小さいです。
 キバネニセハムシハナカミキリ。まあ・・・ヒナルリハナの「色違い」って感じ。

 キベリトゲハムシ、ハイイロヒラタチビタマムシ、アトボシハムシ、イタドリハムシ、未同定の小さなゾウムシ2〜3種、ケブカヒゲナガ、それと久しぶりにミドリセンチコガネがブ〜ンと飛んできました。やっぱりきれいだなあ。

 帰りがけに車で山を下りてくる途中に、車に轢かれたヘビ発見!それが異様に黒いので車を降りてちょっと観察。全身真っ黒。ひっくり返してみれば腹も真っ黒。以前、何かの本で読んだことがあったような・・・・。突然変異だったような・・・。このヘビまだ死んでなくてそれこそ虫の息です。たぶんダメだろうけど脇の草むらにそっと逃がしてあげました。帰宅後、ある本で調べたら「カラスヘビ」というらしい。シマヘビやヤマカガシの「黒化型」でしばしば出現するものらしい。あいつはシマヘビだったような気がする。珍しいものを見たと思ってます。

 夕方、隣市のコンビニへ。そこはすぐ隣にモモの木が植わっていて、夏の夜になるとアオドウガネ、ドウガネブイブイ、コフキコガネ、クロカミキリ、クロコガネ、etc.・・・いろいろな虫が灯火採集できるいきつけのコンビニです。そろそろモモの様子でも見にいっておこう。あわよくばモモチョッキリでも・・・、と思って行ってみました。成果はなかったけれど、ちび宇治虫がすごいものに気がついてしまいました。
 虫が集まり、触れると「バチッ!」と焼き殺す、青白いあの誘蛾灯。この辺りのコンビニにはたいてぶら下がっています。その底の隙間から何本も虫の脚がはみでているのです。よくみればアオドウガネやドウガネ、セマダラコガネなどの姿が・・・。どう考えても去年の死骸です。う〜ん・・・どれだけ詰まっているんだろう?ちび宇治虫を肩車して見てもらいました。
 
 うぎゃ〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!  

 虫の墓場です。・・・・・掃除くらいしたらいいのに・・・・。
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by aile21 | 2006-04-24 00:02 | とうちゃん


京都南部の野山で宇治虫親子が発見した生き物の記録  出演 とうちゃん(aile21)・かあちゃん・ちび宇治虫(showzine)


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