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実験失敗

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 虫採りに行く前にけじめをつけなければならないのがこれ。

とくに追求しているわけではないのだけれど、気になっていることには違いない。

昨シーズンに見つけたオサムシタケ(2011/12/18「ヤコンタケ」)
を掘り出してきた当時の土と一緒に容器に放り込んでいました。
この怪しげな冬虫夏草がどんな姿になるのか見てみたかったからです。

昨年初夏には表土の上にまで伸びて触手のような体(?)を見せていたのですが、それ以降はこれといって伸びもせず、「どうなっているのか・・・?」と訝しんでいました。

やがて秋口には土の上に姿を見せていた部分が萎んでしまいました。
う~ん、やっぱり難しい。

結局、シオシオに萎んでひからびてしまったのでした。

思うように成長させられなかったのが残~念。
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というわけで掘り起こしてみました。もうオサムシの体から伸びている部分まで干物のようになっていました。
周りに付着している土を小筆でそ〜っと取り払っていく最中にもオサムシタケの体がポロポロとちぎれていきます。
それどころか、オサムシ本体の脚や触角までポロポロと・・・・。
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しょうがないですねぇ・・・。
我ながら飼育も下手、栽培も下手ということか。

でもきっとまたチャレンジすると思います。
この冬中にまたオサムシタケを見つけるかもしれないので、この子は乾燥標本ですね。

セミタケもみつけてみたいところ・・・。
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by aile21 | 2013-01-03 23:34 | とうちゃん

第61回宇治川水域採集展覧会

 今日は宇治市植物公園で開催されている『宇治川水域採集展覧会』を見に行ってきました。

と、その前にここ数ヶ月ブログの更新を停滞してきた事をお詫びしておこうと思います。きっと各方面にずいぶんご心配をかけてしまったのだろうと反省をしているところです。
とりまく諸事情としか説明できませんが、どうも虫採りに没頭出来ない状態でした。
そのため採集も殆どせず、『宇治虫』をひらく事さえ自粛してしまった夏でした。
当分はスローペースが続くとは思いますが、できるだけ早く以前のペースに戻れるよう努力していこうと思う次第です。虫友の皆さん、勝手ながら末長いおつきあいを宜しくお願い致します。

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 さて、記録的な豪雨を紀伊半島にもたらした台風が去ってから厳しい残暑が戻ってきています。それは真夏の「包み込む」ような暑さではなく、「刺す」ような日差しを浴びせかけてきて、やはり季節の進行を感じざるをえないものではあります。
そんな暑さの中、今年の小学生達の標本群を楽しく拝見してきました。
年々、出品数が減少してきたような不安な思いをしていましたが、今年は少し盛り返してきたかなとの印象でした。我が家も地元の虫を採り続けてきたので、特に希少な虫が出品されていて驚嘆するような事はありませんでした。小学生の標本箱にルリモンハナバチを見つけて「いいなあ・・・」と思たりしましたけど。
『宇治川水域採集展覧会』をかれこれ9年間欠かさず見てきました。毎年『昆虫の部』を見ていると特に熱心に頑張っている生徒は記憶に残っていきます。やはり数年間続けている生徒の標本群は年々洗練されてくるのがよくわかります。今年『会長賞』に選ばれた生徒も安定感のある文句なしの受賞でした。そういう流れを見ていると、努力賞などの下位受賞者たちにも続けて欲しいと切実に思います。嬉しかったのは生徒の出品している研究資料(レポート)の中に当ブログ『宇治虫』がプリントされていたことです。ああ、見てくれているんだなぁ、少しは役に立てているいいだなぁと感慨深く思いました。そのためにまだまだこちらも頑張らねばと、後押しを受けたような思いのする展覧会でした。

そこで提案。小学生の諸君、これからの採集では是非ムネアカセンチコガネを探してみませんか?
私はなかなか見つけられずにいます。芝地に生息するらしいから太陽が丘あたりいるんじゃないかと踏んでいます。ほかにはゴルフ場ですね。宇治市東部にはいくつかのゴルフ場があるのでこちらも狙い目かと思います。
あとはヒラズゲンセイなんかどうでしょう。伏見では見つかっていますが宇治ではまだではないかと思います。クマバチの巣に寄生するというのを参考に探してみてください。真っ赤で大顎をもったカッコいい甲虫ですよ。
これらの虫が今後の『採集展』に出品されるのを楽しみにしています。
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by aile21 | 2011-09-11 23:15 | とうちゃん

なかまわけのこと

 暖冬と言われていても「寒波」という言葉をよく耳にする冬です。
明日の京都の最低気温は−4℃だそうです。最高は4℃。
幸い宇治のあたりはたまにチラホラと舞うこともありましたが、積もるまでは至りません。しかし京都北部やすぐ隣の滋賀県では大雪警報がたびたび発令されています。雪の多い冬のようですね。

 さて、不定期連載 『標本の苦悩』シリーズ
どれも小さいサイズの箱ばかりだけど、我が家の標本は「科」ごとに分けるようにしてあります。
一番多いのはカミキリボックスだけれど、他にコガネムシ科やタマムシ、コメツキ、オサムシ、などそれだけで箱を占領できるグループと、雑甲虫がちょっとずつ入っている寄り合いの箱ももちろんあります。

以前からどうにも苦手にしていたゴミムシ。(オサムシ科だけれど別扱い)
なかなかその世界観が把握できないのはその「族」に意識を払わず、ただ「ゴミムシ」で一括りにしてきたからだと薄々感づいていました。あれだけの大グループなんだからキチンと分けて考えないといつまでも苦手なままでしょう。
そんなところから昨年秋に100均ショップで厚紙を買ってきて『ユニットボックス』なるものを作ってみました。
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 それぞれの「族」に分けるとどうしても隙間が多くなってしまいます。まだ標本箱も2つで足りそうな数なので今はまだ良いでしょう。

 いつものように「自己流」工作です。
まず最初に始めたのが標本箱の底に敷いてあるコルクをひっぺがす作業でした。コルクやペフ板が敷いてあるとその上に箱を乗せたのでは針の高さに合わなくなるからです。

次に箱作り。虫ピンの高さが4cmだから箱の高さも合わせとけばいいだろうと考えました。標本箱の内寸に合わせて、また各ゴミムシ族の標本数を考えながらの箱作り。鼻歌まじりで作業を進めます。初めのうちは少なかった箱も徐々に増えていき、キッチリと標本箱に収まるとなかなか気持ちの良い思いがしました。

が、しかし・・・
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 標本箱の内寸ピッタリにユニットボックスを埋めると、標本箱の蓋の内側が当たって閉めにくいことが判明してしまいました。
むむむ・・・。我ながら詰めが甘かったです。

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 そこで泣く泣くサイズの変更を余儀なくされました。ユニットボックスの高さを3cmにするとちょうど内寸の高さとピッタリ。蓋の開け閉めにも干渉せずスッキリと収まりました。
今後暇を見て新たに作り替えていこうと思う今日この頃・・・。

ただ一つ、気になるのは、
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虫の位置が皆、箱の上に飛び出してしまっている点。なんかカッコわるいなあ。
あっ! 虫の位置を下げればいいのかな〜?。

悩みの尽きない標本いぢりです。
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by aile21 | 2010-01-14 00:28 | とうちゃん

すきまのこと

 正月休みも新年の行事に忙殺され、ゆとりのないまま仕事がはじまりました。
なかなか採集に思い腰があがらないのには我ながら困ったものです。

 実は昨秋から採集リストをもう少ししっかりとまとめようと考えてきました。データの整理です。
「おっ!! すっげーっ!!」
「やったーっ!!」
と今まで闇雲に採集三昧を楽しんできましたが、はてさて何種くらいの甲虫を採ってきたのか、

カミキリは? ゾウムシは? ハムシは?・・・・・?

まだ一つも採れていない「科」はどれくらいあるのか?
それはどうしたら採れるのか?

昨年中にきりをつけたかったのに、結局時間もほとんど取れず考えてばかりでなかなか進みませんでした。
そこで最近は採集に出るより標本のチェックを主にしています。すぐ脱線するので相変わらず進みませんが。
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我が家の標本を眺めているとどうにも異質なものが多々あります。
例えばこんなもの。
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 「2005年6月・・・」とあるから「宇治虫」を始める少し前ですね。
この当時は小学生のshowzineと親子で虫取りを初めて3期目。それでも標本の作り方を知らなかったのだから恥ずかしくも懐かしい標本です。
クワガタや大きなカミキリなどは上翅に針を刺せば良い事はわかっていましたが、小さな甲虫の扱いに苦心したものです。当時は標本の意味など考えもせず、型にハマらず思うように作れば良いんじゃないの?などと勝手自由に解釈していました。
虫をひっくり返して腹に虫ピンで穴をあけ、頭を落としたまち針に瞬間接着剤を塗り差し込んであります。(笑
当時の標本にはテントウムシやヨツキボシカミキリのような小さな甲虫にも上から針を刺したものが多く残っています。しかしその殆どが刺す圧力に負けて翅がひしゃげてしまい非常にカッコわるい状態に。
そこで思いついたのが「上翅に影響なく針を刺すなら腹にさせば良い」でした。(爆
実はこれゴホンダイコクや他の小型コガネムシにもいくつも残っていたりします。黎明期の遺産としてはとても懐かしいのですが・・・・・・

今となってはすっごい邪魔っ!!
持つところが針しかないので標本の移動がもう大変。

その後、心を入れ替えて「三角台紙」を使うようになりました。しかしどれくらいのサイズが良いのかわからず、また小学生の子供が自作できるものが大切な条件です。
結果、非常に大きな台紙になって虫とのバランスが不釣り合いなものも多くなりました。
ところがその標本たちも最近ではちょっと邪魔・・・・。

標本が多くなりすぎて場所をとりすぎます。

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 それを最近では少しずつ切り詰めてコンパクトに収めるように改修作業をしています。随分進めたけれど、まだこんなものもチラホラ。
昔25mmくらいの長さがありましたが、今はなんとか10mm前後になりつつあります。
「こんなんじゃ標本箱がいくらあっても足りないぞーっ!」という状態も緩和されて、標本をキッチキチに詰め込む事にハマりそうです。

そのためには・・・・そう、もっと虫とらなくちゃ。
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by aile21 | 2010-01-07 03:11 | とうちゃん

センチコガネの色

 「死体トラップ」では思うところがあってセンチコガネをたくさん採ってきました。
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 オオセンチコガネの色彩変異は有名でルリセンチやミドリセンチと呼ばれる別名があるほど美しくて人気があります。しかしセンチコガネにもいくつかのバリエーションがある事にも以前から気がついていました。
上の写真
 左  神奈川県 箱根産
 中央 京都府 宇治市産
 右  京都府 宇治市産

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 宇治では中央の緑系(うぐいす色)と青色(かなり黒め)の2種ばかりが採れます。また他の地域で採れるセンチコガネは紫がかった赤いものばかりが採れます。
これってオオセンチの体色変異と分布に似ています。オオセンチも宇治ではミドリセンチと呼ばれる美しいグループになりますが、青みがかったものも混じる事があります。

どうしてこの地のセンチやオオセンチは緑色なんだろう? 
有名なオオセンチだけならまだしも(タダ)センチまで広い日本の中で近畿だけ緑色?。
オオセンチとセンチってどういう関係なんだろう?
どちらかが他方に進化しているであろうことは想像できるけど、色の変異まで受け継いでいるというところか。

それなら各色の割合も同じなのではないかと思いました。
問題なのはオオセンチの統計をとっていないので比較できないのですが・・・。
自分のイメージでは10%〜20%くらいが青味のあるタイプのような気がします。
今回採集したセンチコガネは41匹

さて・・・・

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緑30:青11

ほぼ4分の1(25%)が青です。中間型もいて完全に分けられないのもいますが。
・・・・う〜ん、ちょっと多いなあ。
オオセンチでこんなに青いのいたかなあ?
まあ、「ほぼ緑、時々青」というのは同じですね。
ということは緑色のセンチコガネも
近畿特産のセンチコガネなのでしょうか。そう思うとなんだか「良い虫」に思えてくるから不思議です(笑
その観点から考えると紀伊半島のセンチは青いという事になるけど、どうなんだろう?
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そうはいってもオオセンチと一緒に並べると地味さが際立ちます。
やっぱり勝てないなあ・・・・・。
 前列  センチコガネ
 後列  オオセンチコガネ
     左から 京都府北部産 京都府宇治市産 京都府宇治市産 奈良県産 奈良県産


関連日記 ゴホンダイコクコガネ
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by aile21 | 2009-09-16 22:11 | とうちゃん

ホネホネ

 あ〜あ・・・、もうダメ。

 これ以上は無理っ!!

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 7月20日の採集で拾って来たコウモリの標本です。薬品に漬けて肉を溶かした後、肉をこそぎ落としてオキシドールで漂白をしました。

しか〜しっ!!薬品に漬ける時間は結構難しく、仕事が忙しくて必要以上に長時間漬けてしまいました。間接の軟骨まで溶けてしまうと骨がバラバラになってしまいます。
腕なら腕、足なら足と離れてしまった部位ごとに小袋にいれて漂白。これもまた暇がなく、長く漬け過ぎ。気がついた時には骨からプクプクと小さな気泡があがっていました。漂白どころか骨が溶けはじめてました。

濡れている状態のものはまだそこそこくっついていたものも乾燥するにつれてパラパラと崩壊。

はてさて? この骨は? 間接の骨がバラバラになると、さてどう組合わさっていたのかわかりません。設計図のないプラモデル。難易度高し!
まあいいや、ということで鎖骨を付けてその先に上腕、腰の下に骨盤。と適当に瞬間接着剤でくっつけてみました。

・・・・案の定、いくつか小さな骨が余ります(笑

もちろん足りない骨も・・・・。orz

やっぱりカエルやネズミみたいなもので練習したほうが良かったと実感しました。今回のコウモリはコンビニの出口に落ちていたもので、やはり人に踏まれてしまったのか頭蓋骨が潰れていました。上腕もはじめから骨折していたし。
それでもいい勉強になりました。大事なのは「薬品に漬け過ぎない事」。これホント。

そして別バージョン。
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 こっちは乾燥標本。内蔵を抜いて綿を詰めたりはしてないから剥製とはちがうかな。生のまま展翅してひたすら乾燥。今夏は雨も少なく猛暑が続いたので好都合だったと思います。展翅したものを虫かごに入れて風通しの良い軒先に干してました。
 こちらはなかなか良い仕上がり。気に入ってます。
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 口には綿を詰めて開いたまま乾燥させました。精悍な感じがかっこいい。
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 逆光で撮ると羽が透けて見えます。やはり羽を支えるのは長〜い指ですね。
ピンセットで持っています。実際には羽を畳んでしまうと大きさはせいぜいカブトムシくらいです。(こんな小さな生き物の骨がバラバラになったら素人には復元できないわな。)

 久しぶりに定点でもいってみようかなと思ったけど、「大雨洪水警報」に阻止されました。ずいぶん虫採りに行ってないなあ。
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by aile21 | 2008-09-22 02:17 | とうちゃん

第58回宇治川水域採集展覧会

 お盆以降休み無く仕事をしてましたがやっと小休止です。あ〜、開放感。
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 宇治市植物公園で催されている宇治川水域採集展覧会に行って来ました。昨年まではちび宇治虫(showzine)がお世話になっていた会です。地元の小学生が一生懸命制作した標本たちの中で特に優秀なものが集められ展示されています。
 今年のトップは久しぶりに蝶メインの生徒でした。しかし蝶屋は蝶のみ、甲虫屋は甲虫のみというわけでなく、広く様々な虫を集めている傾向が見受けられて感心しました。
全般的に目を惹くのは多くの生徒が直翅をよく集めていますね。綺麗に標本にするのは難しいのにカマキリやバッタがたくさん展示されていました。

 同定の間違いを見つけるとつい付箋をつけてあげたくなりました。(爆
キョウトアオハナムグリとされているものはすべてシロテンでしたね。(一つ微妙なものもありましたがそれもたぶん)
シロテンハナムグリの集団の中に一つシラホシが混じっていたり。判りづらいよねこのあたりは。

 甲虫の中で我が家の目を引いたのは、ヒゲナガカミキリが宇治市内で採られていた事です。ヒゲナガといえばモミだとばかり思っていましたが、市内では植栽されたものしか見た事がありません。もしかして宇治にもモミがはえているのかなあ。あったらかなり嬉しいんだけど・・・。

 『継続観察の部』に展示されていて圧巻だったのは膨大な量のセミの抜け殻。夏休み中、毎日毎日せっせと抜け殻を集めてデータを書き記してありました。あれは根気がないと出来ないです。どれも丁寧に並べてあって一つのアート作品のようでした。別添えのレポートには大阪自然史博の学芸員さんのお顔も。
 
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 その後、公園内をサクッと一周して帰りました。毎年この時期にはツマグロヒョウモンの幼虫がスミレを食べ尽くしている光景を目にするのに、今日は見当たらなかったなあ。甲虫は極小のコアオハナムグリがブットレアの花にいたり、ヒョウタンの葉にウリハムシが群がっていたりを見たくらいでした。一番多く目に付いたのはクマバチかな。

 久しぶりに休日を家族で過ごせました。帰りはこれまた久しぶりに天下一品のラーメン。

 さて昨日はshowzineとかあちゃんが奈良公園に行って来ました。その様子は『別刊 宇治虫』をご覧下さいませ。
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by aile21 | 2008-09-14 20:24 | とうちゃん

アブラコウモリ

 20日の採集はevitaさんとしまちゃんさんと、とある駅前で待ち合わせました。
地方都市の大きな駅前。コンビニエンスストアのタイル壁に張り付いていたのは、なんとコウモリ!
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 すんごいちっちゃいです。頭から尻尾の先まで5cmくらいしかありません。

我が家のまわりでも夕刻になるとそこかしこで飛び交っているところを目にします。しかし、夕焼けを背に見るのではっきりシルエットをとらえることはできません。

へ〜、こんなかっこでじっとしてるんだ。

ちび宇治虫はとうとう触ってしまいました。
「ふわふわして気持ちいい〜。」

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 しかしカメラを近づけても、そーっと触られても微動だにしません。そもそも何故、こんな明るい場所にいるんでしょう。コンビニの入り口横、ちょうど胸の高さくらいの位置でした。いいもん見れた〜。

と思っていたら、コンビニ出口の地面には同じコウモリの死体が転がっていました。
一つは完全体、もう一つは通行人に踏まれたのか怪我のあとがありました。
あまりの暑さに耐えられなかったのでしょうか。

もったいないから両方持って帰っちゃいました。〜♪
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by aile21 | 2008-07-24 19:43 | こんなものみつけた

第十七回夏休み昆虫研究大賞

ちびでーす
 11/2
 夜、東京行きの夜行バスで睡眠・・・
Z~~Z~~Z~~Z~~Z~~Z~~Z~~Z~~Z~~Z~~Z~~Z~~Z~~Z~~Z~~・・・

 11/3の朝、会場に近いマクドナルドで朝マックを食べて、ボォ〜っとして。それから、若干迷いつつ会場に到着。

 僕は、今年初めて、日本昆虫協会の、夏休み昆虫研究大賞の、研究論文部門に、4年生〜6年生に昆虫採集に行った時に毎回書いていた日記を出した。
 いつも地元の展覧会では標本をメインに出しているので、標本も出したかったけど、場所が遠いから、宅配便で送ろうとしても、標本がボロボロになったりするかもしれない。だからといって、自分たちで持って行く事も出来ないから、出せなかった。

 僕は優秀賞をいただいたけど、みんな文章の書き方やまとめかたが上手で、参考になるような人がたくさんいました。
 大賞の人は、T山でカミキリを調べた5年間のまとめをした人。準大賞は2人で、一人はテントウムシの模様の遺伝について調べていました。
他にもいろいろ見て、表彰式開始!
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 奥本大三郎さんに直接賞状をもらいました!副賞は、額縁に入った蝶の標本がたくさん並んでいる中から、ヘリボシアオネアゲハの標本を選びました。
 その後、親睦会で立食パーティーをして、ビンゴゲームをしました。ビンゴではホウセキゾウムシを樹脂で固めたキーホルダーをもらいました。

 来年からは地元の展覧会には出せなくなるから、今度は夏休み昆虫研究大賞の大賞を目指してがんばるぞ!蝶のつめ放題もしたいし。
 でも、蝶や蛾だけじゃなくて、ケラモドキカミキリ?やイボイボのオサムシなど、カブトムシやクワガタじゃない変わった外国の甲虫とかも、つめ放題したいな♪
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by aile21 | 2007-11-05 23:03 | ちび宇治虫

国立科学博物館を駆け抜けろ!

 たたみかけるように連休ネタ第4弾んんっ!!

 東京遠征の最終日は「虫の詩人の館」に行きたかったのだが、どうやら月曜日はお休みらしい。ということで以前から少し気になっていた国立科学博物館(上野)に行って来ました。

 大きな鯨のオブジェが出迎えてくれるその博物館は、昔美術館に行く時によく通り過ぎていましたが実際に入るのは初めてでした。
 日本館と地球館に分かれています。日本館は歴史を感じさせる重厚なつくり。地球館は現代風のモダンな建物です。

 科学博物館というだけあって、地質鉱物の展示や動植物の標本がたくさんあります。虫のところでは・・・・・、インセクトフェアに行って来たばかりでは物足りないですね。
 しかし思わず魅入ってしまったのが昔の日本人の様子を再現したマネキンです。
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 凄いんです、ホントに。
おそらく蝋人形なのでしょうけど、「肌の艶」「表情」どれも人形とは思えない精巧さ。近寄ってよくよく観察すれば、肌はうっすらと汗ばんだようになっていて、毛穴からは産毛まで生えています。もうなんというか、気持ち悪いくらいでした。いや、感心しました。

 日本館を出て地球館に入るとこれまた広々とした空間にまるで動き出すんじゃないか?というくらい活き活きとした剥製や様々な標本たちが出迎えてくれます。圧巻だったのは膨大な量の三角台紙に並べられた微塵な虫たち。
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 肉眼で見ても何が乗ってるのか全然わかりません。たしかどこか熱帯地方の樹冠の虫たちだったと思います。これに比べたらうちの標本なんてまだまだですね。(笑い)

 記憶が中途半端なのは、実はこの頃からソワソワしてきてじっくり見たい展示がたくさんあったのに、駆け足で見て回っていたのです。なぜなら預けてある車を町田まで引き取りに行き、そのまま京都に帰らなければならなかったからです。
 
 「もっと見たいっ!・・・でも時間が無くなっていく〜!!!」

 巨大恐竜の化石を見忘れていたのでこれも駆け足で見て、残念ながらいくつかのコーナーは諦めました。
「また時間のある時に絶対連れてきてなっ!」とちびに念を押されて上野をあとにしたのでした。

 最後はドタバタしてドッと疲れました。しかし一番疲れたのはその後の運転だったという事はいうまでもありません。結局日付が替わってしまいました。京都を出てから2泊5日なんていう、まるで海外旅行のような状態?
 次の機会にはゆっくりまわりたいもんです。(根が貧乏性なのでつい予定を詰め込み過ぎてしまうのが悪いクセです。)

 そんなこんなでめまぐるしい連休が終わったのでした。なんとも濃い中身でしたが非常に充実した楽しい日々になりました。

 約一週間たってやっと記事が書けましたが、大急ぎでアップしたのは・・・・、
明日又、採集に行くからで〜〜〜〜す。(雨降ってるけど大丈夫かな?)
その記事はまた後ほど。
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by aile21 | 2007-09-30 00:38 | とうちゃん


京都南部の野山で宇治虫親子が発見した生き物の記録  出演 とうちゃん(aile21)・かあちゃん・ちび宇治虫(showzine)


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